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7月中旬の休日、七里の【セキレイ】に初訪問。行きは北浦和から東武バスで17分くらい乗って、下車してから徒歩10分くらいでした。ちょっと行きにくい場所なんです。

到着が10:47で並びが2名。店頭に外待ち椅子が4脚あって、直ぐに2人接続したので座れて良かった。

 

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定刻開店しシャッターズ7人。村上朝日製麺の木札があったのでここの麺を使っているようです。

 

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順番に券売機でチケットを購入します。

デフォルトメニューは「醤油らぁめん」「塩らぁめん」「醤油つけめん」「塩つけめん」の4種類で冷やしも出来るとの事。限定で「冷やしつけ麺~信州胡桃蕎麦仕立て~」がありました。

塩わんたんめん900円のチケットを購入。

 

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店内は厨房前にカウンター5席、2人卓×2、4人卓×1。

 

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カウンター一番奥の席に案内され着席し店員さんにチケットを渡します。店主さんと男性店員さんの2名体制。調理は店主さんのワンオペで男性店員さんは接客、片付け、調理補助。

卓上の蘊蓄を読みながら待ちます。卓調は胡椒のみ。

 

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先頭の2人は醤油つけ麺でその配膳が終わると2分くらいで着丼です。

真っ白な丼に綺麗な塩清湯スープ、その中に麺線がそろえられた中細麺が見えます。

 

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丼は真っ白な鳴門丼。スタイリッシュな丼ですね。

 

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透明度の高い塩清湯に細麺がキレイに折りたたまれており、トッピングはチャーシュー、メンマ、わんたん、三つ葉、アーリーレッドのスライス。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ~ラブラブドキドキ音譜

煮干し油が厚めに張られており、そのインパクトの次に独特なカエシの味が来ますね。塩ですが白醤油も使用しており、さらに白ワインや柑橘類が入ったタレは出身店譲りで複雑で塩という感じがしません。スープの出汁は鯛煮干しを使用しているようでその旨味と甘味が感じられます。

かなり個性的なスープで食べ手を選ぶと思います。自分は苦手でした。

 

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麺は中細のストレート麺。低加水の麺で茹で加減硬め。低加水の麺の固茹ででも美味しく感じるお店もあるのですが、この麺は茹で不足のように感じてしまい駄目でした。八王子の「麺笑巧真」でいただいた麺を思い出しました。

 

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トッピングのチャーシューは鶏の低温調理が1枚とちょっと寂しいですね。デフォで700円という価格に抑えるためにチャーシューで調整しているんですね。開店当時は、豚と鶏と大判の物が2枚あって、その後豚1枚になり、現在は鶏1枚に変更したようです。

 

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鶏チャーシューは低温調理でしっとりしており美味しくいただきました。

 

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メンマは極太の物が2本。味付け良くシナコリ食感でこれも美味しい。

 

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ワンタンは4個。+200円で4個はお値段頑張ってますね。

わんたんの皮は小さめで肉餡がタップリ。皮は薄目でチュルンとしており、餡は鶏肉に大葉かな。独特な味付けでかなり美味しい。この雲吞好きですね。

 

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麺量は140gくらいでしょうか。サクッと完食。

スープは後半、だんだん美味しく変化して行って9割いただいてFINISH。

独特な塩のカエシと麺が好みから外れましたが、具材はみんな美味しく、麺友さんに聞くと限定メニューはデフォと全く異なって美味しかったとの事なので、機会があれば美味しそうな限定狙いかな。ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ 

 

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