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7月上旬、新橋に続く2号店として6月に大崎にオープンした背脂煮干し中華そば 和市を訪問。場所はJR大崎駅南改札から出て山手通り沿いに3分で、先日伺った『麵屋ちさと』の隣で『つじ田』の手前。3軒のラーメン屋さんが同じビルの1階に並んでいます。ちなみに先日レポした「中華料理幸楽」はつじ田の少し先です。

 

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『麺屋ちさと』と『つじ田』は店舗の上に大きな看板があり目だちますが『和市』は入り口横に木の店名の看板があるのみで目立ちません。

大崎もラーメン屋さんの出店が続いており、今年5~6月だけでも5月4日麺屋ちさと、6月6日 らぁ麺ちり葉、6月8日舎鈴大崎ゲートシティ店、6月19日背脂煮干し中華そば和市 大崎店と目白押しで嬉しいですね。 

 

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入店すると店内満席で、店内待ち席に3人。先に券売機でチケットを購入します。

メニューは「背脂煮干し(醤油・塩)」「あっさり煮干し(醤油)」「つけ麺」「背脂まぜそば」の4種類とトッピング、サイドメニューのラインナップ。背脂煮干し950円のチケットを購入し、店員さんにで、背脂多めと口頭で告げ、待ち椅子で待機。

 

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店内は厨房前にL字カウンター8席で店内待ち席は5席。店員さんは男性2人。

 

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卓調には、カエシ、酢、ホワイトペッパー、一味唐辛子。

 

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少し待ってカウンター席に案内され、そして着丼です。

 

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スープの表面は増した背脂がビッシリ敷き詰められています。トッピングはチャーシュー、バラ海苔、刻み玉ねぎとシンプルなラインナップ。

 

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丼は周りが槐色のオーソドックスな切立丼。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

燕三条系の背脂煮干しで塩は初めての経験。一口いただくと豚清湯をベースに煮干しの軽やかな旨味が加わった穏やかなバランス系。増したこともあり、背脂の甘味があるのでもう少し塩味が強いと自分の好みになるかな。デフォルトは塩味を抑えて、卓調のカエシで調整するという事なんですね。ただ卓調のカエシは醤油だったので使用しませんでした。

それにしてもこの背脂たっぷりのスープにはワクワクしちゃいますね。液体油は苦手ですが背脂は好きなので全然オイリーに感じません。

 

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合わせる麺は手揉みのちぢれが入った中太平打ち麺で三河屋製麺製との事。茹で加減ジャストでモッチリ感がありながらしっかりコシや噛み応えのある麺でスープに負けていません。

 

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背脂煮干しと言ったらバラ海苔、刻み玉ねぎは外せませんよね。

 

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チャーシューは豚肩ロース肉で2枚半入っていました。スライサーで薄くカットされていますがボリューム的には十分ですね。しっとり仕上がっており美味しいチャーシューです。

 

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麺量は200gくらいありそうでした。サクッと完食、スープは背脂を掬いながら8割飲んでFINISH。初めていただいた燕三条系の塩、美味しくいただきました。美味しいのですが、もう一つパンチが欲しいですね。

次回は隣の人が食べていたつけ麺にしようかな。ニンニク付きで。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ