6月中旬の休日、大塚の【LOKAHI】を再訪問。LOKAHIは2020年10月オープンで2021年1月に一度訪問したことがあります。場所は大塚駅北口から徒歩5分くらい。
商店街に面していますが店頭は目立たなく、最初に訪問した時も通り過ぎてしまったくらい。
開店5分前に到着し並びは無し。後続も無く、そのまま開店。
最近まで知らなかったんですが、LOKAHIでは○○定食というご飯物とのセットメニューを出しており、魅力的なラインナップが提供されています。
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今回の狙いもその一つ【ふわもこ定食】
中華そば（温・冷）＋生マグロご飯のセットメニューです。
店内は前回同様、cafeみたいで女性一人でも似合うようなインテリア。ゆったりしています。
厨房前にカウンター7席と4人卓×１、2人卓×１．
店主さんと奥様、女性店員さんの3人体制。お好きな席へどうぞとの事でしたので、カウンター一番奥の席に着席。メニューを確認します。
限定のふわもこ定食はこの日までの提供との事でしたので、口頭でオーダー。温・冷選択は冷やしで！そして生マグロご飯はご飯少な目でお願いしました。
そしてこのメニューには日本酒でしょう！と八海山をオーダー。日本酒色々あるのですがラインナップが今一。
まずは八海山純米大吟醸が到着し、あては白魚ですね。これは嬉しい。自分でグラスに注ぎ入れていただきます。
(*^▽^*)
休日の昼からいただく冷酒は堪らないですね。
ゆっくり🍶飲んでいるとふわもこ定食がお盆に乗って着丼です。
冷し中華そば＋生マグロご飯＋醤油皿。
冷し中華そばは冷製醤油清湯スープにトロロ、バラ海苔、オクラ、鶉の卵、刻んだアーリーレッド、チャーシューがトッピングされています。
後客で同じものをオーダーした人が3人いましたがみんな温を選択したのにはビックリ！この日は猛暑日で暑かったし、この具材なのにと思っちゃいました。
生マグロご飯はご飯少な目でお願いし、マグロは切り身が4切れ、細かいカットされた鮪と大葉が乗っています。
まずは一切れいただきます。山葵が少ないのでこのひと切れに半分くらい使っちゃいました。マグロは冷たいと思って口に入れると常温でネットリしています。生なので朝、捌いた鮪なんでしょうね。赤身でまずまずかな。
残りの切り身は冷やし中華そばの上に乗せ、残った鮪を山葵醤油につけてご飯といただきます。美味しいんですがご飯が少し硬いですね。もっとふっくら炊けていたらもっと美味しかったのに。残念！
冷し中華そばは鮪の切り身にあての白魚の残りも載せて少し豪華版になりました。
まずはスープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう～ヽ(*´∀｀)ノ ｷｬｯﾎｰｲ!!まいぅ～～
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スープは鰹節メインと思われる魚介スープで旨味がしっかり抽出されウマウマ。確り冷されたスープは冷たくて暑い日にはピッタリ。魚介でもガッツリ節が効いたスープではなく上品な鰹出汁の和出汁感覚ですね。カエシにも魚介が入っているようで醤油の効きは淡い感じで出汁優先の構成なので〇
麺は中細のほぼストレート麺。茹で加減は冷やしなのでやや硬めに感じますが想定内。麺自体はあまり特長が無く無難な感じです。村上朝日製。
麺を啜り上げるとスープに浮かぶトロロが麺についてくるのでトロロの旨味が広がり、これは旨い！ トロロ大好きです！夏の冷やしには欠かせませんよね。
チャーシューは唯一の動物系食材。豚のロース肉の低温調理で柔らかく仕上がっており味付け薄目で美味しくいただきました。
スープに乗せた鮪の切り身はスープで冷されいいコンディション。トロロを纏わせながらいただくと”ん～～ん美味しい”。
アーリーレッドはシャキシャキでオクラはネバネバ、バラ海苔は固まっていてほぐすのが大変でしたが、やっぱり海苔は欠かせませんね。
鶉の卵も麺と一緒にパクリ♪
麺量は標準的な140ｇくらいでしょうか。マグロご飯も頂いたので丁度良い感じ。残っていた🍶を飲みながらスープも完飲。生マグロと夏らしい冷やしの一杯を堪能しました。
美味しかったんですが気になる部分もいくつか。マグロご飯の山葵が少ない事。ご飯が硬かったこと。接客は普通ですが、あまり親しみを感じず笑顔が見られなかった事。
少し変わったらもっと人気店になるでしょう。夜飲みに行くのも良さそうですね。
ご馳走様でした。ヾ(＠^▽^＠)ﾉ