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6月中旬、東京駅方面に外出の機会があり、品川の「麺LOUIS」に行こうと思ったら臨休だったので何処に行こうかと思案の末、木曜日だったので神田へGO。

神田の三馬路ランチタイムは込み合うので13時過ぎに訪問。道すがら他のお店の並びを見ると、武蔵~並びなし、二代目谷瀬家は6人、周郷5人、そめいよしの3人、わいずは10人超でした。

 

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到着すると外待ち2人でした。

 

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チケットを先に購入先しようと入店。木曜日はパツキンのお姉さんの出勤日と聞いていましたが、店内には店主さんと赤茶っぽい髪の色の女性店員さんでした_| ̄|○ガックリ

 

狙いは昆布水つけ麺。海老ワンタンも食べたいので特製昆布水つけ麺1400円のチケットを購入し並びに戻ります。待っていると店員さんが食券を回収。

 

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5分くらいで店員さんに案内されてカウンター席一番手前の席に着席します。三馬路は通算4回目2年振りの訪問です。

卓調は、醤油ダレ、塩ダレ、藻塩、柚子胡椒、ブラペミル。

 

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カウンターの上には山椒が提供されました。「高価なものなので使いすぎないでね💛」と書かれています。最近は常識ない人もいますからね。

 

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茹で上がった麺は女性店員さんが水締め、水切りして麺を整えて丼へ盛り付け。麺線がキレイに整えられて盛りつけられています。

 

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麺は昆布水に浸かっており中央にはカットしたライムと肩ロース肉の低温調理チャーシュー。

 

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続いて店主さんからつけ汁が提供され記念撮影。

 

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つけ汁は塩清湯。大きな海老ワンタンが見えます。刻んだネギと小松菜の色合いがキレイですね。つけ汁は熱々です。

 

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麺は中程度の太さの平打ちの多加水ストレート麺。全粒粉の粒粒が見えますね。茹で切った麺を水で〆て昆布水に浸かっているのでまったりネットリかなと思いましたが昆布水はサラリ。菅野製麺製。

 

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最初は、山椒、藻塩、柚子胡椒でいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

 

山椒だけ、藻塩、山椒と藻塩、柚子胡椒と色々試しましたが一番良かったのは柚子胡椒。昆布水は真昆布に片口煮干し、本枯節、貝柱、原木椎茸、沖縄の海水塩、カンホアの塩を使っているとの事ですが旨味がもう一つ。昆布水も昆布の種類、産地、等級によって異なるし、昆布水の作り方でも色々ですからね。

 

山椒は枯山水のような刺激で藻塩は磯の成分が濃いですね。それぞれ高級品ですがこの昆布水との相性がもう一つに感じました。難しいものですね。

 

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柚子胡椒が一番わかりやすい味でパンチがあり、麺が進みますね。

 

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次につけ汁に浸けていただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

確りした鶏の旨味の上に浅蜊や鰹節の旨味が加わった美味しいつけ汁です。

ここで麵に山椒を少しつけてつけ汁にくぐらせるとこれがメッチャ美味しい。つけ汁の温度で山椒の香りが膨らんで素晴らしい味わいです。それぞれの素材の組み合わせや温度でこれだけ印象が変わるのも珍しいかも。柚子胡椒も勿論良く合います。

 

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海老ワンタンは海老のプリプリ感とすり身のねっとり感が味わえ、皮もトロンとした食感が旨いですね。箸では持ちにくいのでレンゲに乗せていただきます。海老ワンタンは3個入っておりボリュームも有ります。

小松菜は苦みがほんのりあって茎のシャキシャキ感もナイス。

 

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つけ汁の中には豚バラ肉のカットチャーシューが5個入っており、つけ汁の熱でトロンと脂が溶け出して美味しくいただけました。

 

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麺の上の低温調理のチャーシューもつけ汁で温めていただきました。

 

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固形物を平らげた後に割スープは無いので昆布水を少し入れライムを絞って少し飲んでFINISH。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ