image

 

6月上旬の休日、今年2月から整理券方式になった【創作麺工房 鳴龍に朝早く、麺友の「湯切りのおゆ」さんに整理券を取っていただき6人で訪問です。整理券は8時から発券ですが20分前に行って9人目だったそうです。

11:30の回に6人で予約していただきました。

 

image

 

11:30の5分前集合との事ですが12分前に着いて麺友さんを待ちます。この時点で整理券は既に終了していました。三々五々麺友さんが集まり、店内から出てきた女性店員さんに整理券を渡して呼ばれるまで外で待機です。

 

image

 

店内はカウンター6席、4人卓×1,2人卓×1なので我々は4人卓と2人卓ですね。前の組の人が出るまで待ちます。1人~2人の予約の人は帰るお客さんと入れ替えで案内されます。最後の外国人2人組が出て来て我々も案内されました。

 

image

 

入店してハイテク券売機でチケットを購入します。飲み物と麺は各自好きなものをチョイス。つまみは3種類あるのですべて3枚づつ購入。

今回はとしくんさん、kamepi-さん、ラーするガッチャマンさん、おゆさん、やっぱりネコが好きさんに私の6人グループ。

 

鳴龍でテーブル席は初めてなのでなんか景色が違いますね。広々していてゆったりできます。鳴龍は椅子も良い物を使っていますから、長居しても疲れません(笑)

 

image

 

まずはビールですね。アサヒスーパードライで乾杯です!

(●*’v`)ノ生ビール生ビールヾ(o´∀`o)ノ♪

キンキンに冷えたビールが沁みますねぇ~♪

 

image

 

グラスがピッカピカに磨かれていますから泡立ちがキレイです。やっぱり一流店はこういうところが違いますね。

ビールを2本飲んだ後は生レモンサワーをつまみと一緒にいただきます。

 

image

 

◇よだれ鶏◇

鳴龍のよだれ鶏は7mmくらいにカットされたキュウリ4個の上に、鶏肉4切れが乗せられ、醤油ベースのタレ、白胡麻、ナッツが加えられ最後の辣油をたっぷりかけられたもの。
この鶏肉のクォリティが素晴らしくシットリで柔らかくそこにタレと辣油、ゴマとナッツの味わいが乗って凄く美味しい。

 

image

 

image

image

 

◇水餃子◇

鳴龍の水餃子をいただくのは久し振り。2021年の夜鳴龍でいただいて以来。基本的な仕様は変わっていませんが、皮がまた美味しくなった印象です。モッチリした皮は以前より薄くなって餡とのバランスが良いですね。2種類のネギもキレイ。綺麗にカットされた葱は間違いなく美味しいです。

 

imageimageimage

 

◇海老ワンタン(スパイシーソース)◇

スパイシーソースは正に中華料理。辣油に色々なスパイスが加えられているようで、メッチャ美味しい。海老の食感がザクザクしており、青葱白葱の薬味もバッチリ。このスパイシーソースが欲しいです。

 

imageimageimage

 

食べて飲んで時間が経過し、麺を選択する時間になりました。リニューアルした塩拉麺と担々つけ麺で悩みましたが、塩拉麺に決定!チケットを購入して店員さんに渡します。

 

そして着丼です!

事前にSNSで見ていましたが個性的なビジュアルですね。

 

image

 

中央のバラチャーシューの上に大量に盛り付けられた揚げエシャロット、メンマの代わりは笹竹、ネギの代わりにシブレットと他では見ないトッピング類。

 

image

 

丼はいつもの真っ白い丸みのある丼で非常に薄く磁器の様です。

 

imageimageimage

 

早速スープをいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

 

以前のスープとはかなり変わりましたね。クリアな魚介メインのスープで芳醇な色々な素材からの出汁が一体化。そこに揚げエシャロットの香ばしさがアクセント。この揚げ具合がお正月にいただいた時の揚げエシャロットと違い、より高温でカリッと揚げられておりこれはいいですね。出汁は和ですがエシャロットで洋に振っているのも面白い。

 

魚介スープの出汁は、鰹、昆布がメインで海老も使っていそうですが何が入っているのか解析不能なのが鳴龍のスープです。

 

image

 

スープの表面の多めの香味油は鰹?風味で魚介スープを後押し。このオイルも効いています。

 

image

 

斎藤店主さんに「今回のリニューアルのポイントは何ですか?」とお聞きするといつもながらに「何も変わっていませんよ」ととぼけ顔。(笑)

 

image

 

拉麺にはネギが定番ですがシブレットを使うことで、一層変わった印象を受けます。ネギのような薬味というよりハーブですからね。香りはそれほど強くないですが洋にふっていますね。

 

image

 

さて麺ですが平打ちストレートな細麺で茹で加減は確り茹で切っておりジャストの食感。1月にいただいた時の麺と変わっているようです。同じ平打ちですが今回の方が麺の厚みが薄くなりエッジが立っていますね。麺は麺肌滑らかですが長尺なので啜り切るのは大変ですがまたそれが快感。細麺ですからスープはたっぷり持ち上げて口の中で小麦の風味とスープが合体。鳴龍は麺も美味しいですね。

 

imageimageimageimage

 

揚げエシャロットは大量にトッピングされており、麺と絡めていただきました。やっぱり揚げる温度でこんなに印象も食感も違うんですね。揚げ葱も好きですが、揚げエシャロットは揚げ葱と同じようですがやっぱり洋ですね。

 

imageimage

 

揚げエシャロットの下には刻んだ白葱があり、これを一緒にいただくとネギの薬味としての存在をしっかり感じます。

 

image

image

 

魚介スープに揚げエシャロットに刻みネギでこんなに響くとは自分でもビックリです。こんな組み合わせ考えるのが素晴らしい創作性ですね。

 

image

 

食べ進めるとお馴染み大判の豚バラチャーシューがお目見えです。

シットリして脂が甘い最上級の煮豚ですね。先日、森住さんの黒揚羽でいただき、そのDNAを鳴龍でも感じます。

 

imageimage

 

メンマ替りの笹竹は食感を楽しむもの。でもやっぱりメンマの方が好きかな。

 

image

 

終盤、ここから色々チャレンジします。おつまみでいただいた海老ワンタン(スパイシーソース)とよだれ鶏のタレを混ぜ合わせたものをスープに投入。

 

スパイシー塩ラーメンです!

あのスパイシーソースとタレがとても美味しくて絶対この一杯と合うと思われたんで。

 

image

 

ずずずぅぅぅううう~キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!

ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

 

また斎藤店主さんに怒られそうですが、これは嵌る味です。勿論塩ラーメンも美味しいのですが、この辛味とスパイスの効いたスープは絶品!辛い物好きな人は絶対好きになると思います。

 

image

 

夢中で啜り上げ完食。スープはゆっくり味わいながら完飲。

 

imageimage

 

半年ぶりの鳴龍の新メニューを堪能しました。

リニューアルした醤油も気になりますし、担々つけ麺でもスパイシーをやってみたいですね。

斎藤店主にご馳走様をして退店。

ちょっと長居したので外待ちのお客さんが多数待っていました。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ

 

image