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5月下旬、渋谷の麺屋ずぅうを訪問。

場所は区役所、税務署、法務局に行く小道からちょっと入ったところ。「凛」渋谷店の少し手前の左側。

 

こちらのお店は学芸大学の居酒屋うぃずの2号店。

最初からたどると、学芸大学のお店は2017年荏原中延の「井田商店」のセカンドブランド「風は南から」の武蔵小山店に続く2号店としてオープンし、2018年に台湾まぜそばがメインの「with」にリニューアル。さらに2021年に「居酒屋うぃずにリニューアル。その2号店として昨年12月にオープンしたのががこちら「麺屋ずぅう」。どこかのタイミングで井田商店から独立したものと思われます。

 

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道路沿いに看板が出ているのでわかります。

 

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入店すると左手にハイテク券売機がありメニューを確認。

「台湾まぜそば」「カレー台湾まぜそば」「炙りチャーシューまぜそば」「明太醤油バターまぜそば」の4種類でそれにトッピングとサイドメニューの構成。

もう何年もいただいていない台湾まぜそば(中200g)を選択。小(150g)大(300g)も有ります。

 

店内はかなり狭くL字カウンター7席で厨房も超狭く、チャーシューなどの仕込みは学芸大学のお店でしているようです。男性店員さんのワンオペ。先客4人でした。

チケットを渡すと「お好みでニンニク入れられますが如何しますか?」と聞かれたのでお願いしました。

 

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各席には木製のランチョンマットの上に箸とレンゲとおしぼりがセットされています。お冷やはセルフ。

 

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卓調は壺に入った辛味と酢。

 

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麺茹では奥の暖簾の後ろの狭そうなスペースで。冷蔵庫もそちらにありそうですがよく見えません。カウンター前の厨房も狭くて大変そう。

 

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少し待って着丼です。

お久し振りです台湾まぜそば。

 

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肉薄で磁器のような絵柄が入った丼で提供されました。丼もそうですが木製の黒いランチョンマット、陶器のグラス、四角い箸などセンスいいですね。こういう感覚好きです。

 

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具材を確認。たっぷりの刻み葱、ニラ、海苔、刻みニンニク、中央に辛肉と卵黄と王道のビジュアル。昔、withの開店日に伺っていただいた台湾まぜそばと見た目はほぼ同じです。

「よく混ぜてお召し上がり下さい」の言葉通りマゼマゼします。

台湾まぜそばぐ~るぐる♪ じっちゃんの口癖でしたね。グルさんの事ではありません(笑)

 

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調理を見ていたら丼に油とタレを入れて茹で上がった麺を投入し丼を持ち上げて麺を踊られながら麺に絡めていました。

早速いただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

 

初動、辛肉ミンチとタレに入っていると思われる唐辛子の辛さとニンニクの刺激がビビッと来ますね。思いがけずの辛さにちょっとビックリ。台湾まぜそば久し振りだったんで😅

タレは塩だれでしょうか。透明なタレと油が麺全体に絡み、辛肉ミンチの旨さとニラや葱、海苔の具材でドンドン食べ進められます。ニンニクは量は少ないですが効きが凄くいいですね。夜、家に帰ってからも臭いと言われました😅

 

麺はエッジの効いた断面四角の中太麺がしっかり茹でられ丁度良い茹で加減。麺のコシもシッカリ有って啜り心地も悪くないですね。咀嚼すると風味も立って中々の良麺です。三河屋さんの麺かな?

 

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途中で中央の卵黄を割って麺に絡ませます。まったりした卵黄が加わると味わいがまろやかになり卵の旨味もあって食べやすいですね。

 

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ここからは啜り続けるのみです。久し振りなので美味しくて夢中で食べ進めます。

 

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麺を食べ終えて「追い飯お願いします」とコールして、タップリ具材が残った丼を店員さんに渡し一口サイズのご飯が入ってリターン。

 

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ごはんの量は半ライスの半分くらい。この位で丁度いいんですね。

残った具材と混ぜ合わせていただくと、メッチャ美味しい!!!

台湾まぜそばの追い飯最高!!!

 

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麺量は200gで一口サイズの追い飯も完食して腹パンFINISH。

食後店員さんにお店のことを少しを伺って退店。

美味しかったので「カレー台湾まぜそば」「炙りチャーシューまぜそば」「明太醤油バターまぜそば」もいただいてみたいですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ