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5月下旬、一度臨休(休業)に振られた五反田の【油そば専門店 ずずず】を訪問すると外待ちの長い行列が見えました。15人位は並んでいたので諦めて、次に向かったのが4月にオープンした五反田JPビルディング 1F フードホール【五反田食堂】

 

真新しいビルに入ると大きなホールがあり、その先に五反田食堂のネオンサインが見えます。全面ガラス張りのビルの1階が五反田食堂になっているんです。

 

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<<五反田食堂>>

 

■アカシア 五反田食堂JPビルディング店・・・1963年創業。新宿にある洋食の名店『アカシア』が五反田エリアに初出店。

■おいしいパスタ・・・代々木上原のミシュラン掲載店『sio』が手がける、生パスタ専門店

■おにぎり維心 五反田店・・・恵比寿で行列の絶えない人気店として話題のおにぎり店

■キタデタコス 五反田店・・・神田岩本町の人気店『北出食堂』から生まれたメキシカンタコススタンド

■ここにもとだか・・・予約が取れるのはなんと3年先!!という予約困難店な『食堂とだか』が創業地・五反田に4店舗目をオープン

 

■極上担々麺 香家 五反田JPビルディング店・・・1990年創業の担々麺の人気店。かつて五反田の地で愛された名店が12年ぶりに五反田に復活

■東京五反田 食事処・志野・・・『五反田TOC』地下にて1970年から2024年3月末まで営業してきた人気食堂

■大衆ステーキ酒場 ビーフキッチンスタンド・・・驚き価格の「ビフテキ」が話題の大衆ステーキ酒場が、満を持して五反田エリアに初出店。『凪』が監修した「すごい煮干らーめん」を食べられるのも特徴です。

 

左手を見るとこちらからも入れるようです。こちらから行ってみましょう。

 

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広々した空間にテーブル席が山ほどあります。この中を一周したら何席あるのでしょう。

一番手前にお目当ての【食事処 志野】があり、そばにレジカウンターがあって並んでいる人が居たので並んで自分の前に来ると「席はどちらですか?」と聞かれ「志野の前の空いている席に座ろうと思っています」と答えると「席におかけください。注文を伺いにまいります」との事でしたので、空いているテーブル席に着席。

 

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食事処 志野は、今年3月末に閉館した五反田TOCの中で54年間営業していた町中華の人気店。TOC時代は未訪ですが、こちらに移転したと聞いて楽しみにしていました。町中華ですから飲みも出来ますよ。

 

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店員さんに口頭オーダーですので事前にメニュー表を確認。麺類は焼そばまで含めて15種類。定食が20種類。ご飯ものが6種類に単品メニュー、セットメニュー、ドリンク類も豊富です。町中華は調理麺、特に餡かけ好きなのでオーダーは「広東麺」に決定。

 

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少し待って着丼です。

 

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ランチタイムで忙しいのはわかるけど、ちょっと丼を汚しすぎでしょう。目立つところだけでもサッと拭いてくれれば見た目も大分違うのにと思っちゃいました。

 

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まずはスープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッまいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

スープはメラメラ激熱で町中華らしいと言えばそんな感じの鳥鶏ガラメインの出汁は旨味が薄目でカエシの醤油がガッツリ効いたチューニング。ラーメン化調をもう少し入れないと旨味が醤油に負けていますね。町中華のスープで、醤油がこれほど強いのは初めてかな。

 

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麺は加水やや低めのウェーブが少しかかった中細麺で茹で加減はやや硬め。熱々の餡かけが乗るので硬めに仕上げているのでしょう。町中華の麺というと縮れの卵麺が多く、茹で加減も柔らかめが多いのでこれは意外でした。麺の風味はあまりないのは町中華の定番で、メインは餡掛けですからね。

 

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餡掛けも醤油味でこれも濃い目の味付けでした。具材は、白菜、ニンジン、タケノコ、小松菜、もやし、キクラゲ、豚肉、鶉の卵とオーソドックスな具材で炒め加減は浅く、野菜はシャキシャキしています。

餡掛けの具材の量が多く食べたも食べても中々減りません😅 熱々なので食べるのにも少し時間がかかり6分くらいで完食。スープは少し飲んで熱いのでお残し。

 

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麺量は150gくらいですが餡掛け具材が沢山あるので腹パンFINISH。麻婆飯や角煮定食なんかもあって麺以外のメニューも魅力的です。

それにしてもこのフードコートのお店のラインナップが中々良いですね。ここに来たら色々いただけますから。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ