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5月下旬、「すずらん」の跡地にオープンした家系のお店に行ってみました。

【銀虎家】

 

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入店し右手にある券売機でチケットを購入します。

メニューは「ラーメン」「味噌ラーメン」「辛味噌ラーメン」「つけ麺」「辛つけ麺」とそのバリエーション&サイドメニュー。ランチタイムはライス1杯無料です。

基本のラーメン800円+のり100円のチケットを購入。

 

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店内は「すずらん」の居ぬきでカウンターはL字で11席。先客5人でした。

手前の3番の席に着席し店員さんにチケットを渡します。するとお好みを聞かれたので「麺柔らか目」だけをお願いし、ライスももちろんお願いしました。

店員さんは男性2名。二人とも若いですね。

 

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卓調は、おろしニンニク、豆板醤、ブラぺ、酢、ラー油。青かっぱも卓上にありました。

 

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調理を見ているとなんか不思議な光景です。家系でスープを小鍋で温めるお店って初めて見ましたし、大きな真新しい寸胴が2つあるのですが蓋をしたままで店員さんは触ろうともしません。麺はテボ茹でで手つきもプロっぽくない感じです。

これは資本系のお店のようですがお店でスープを炊いているようには思えませんでした。

寸胴は使っているのかな。

 

そしてカウンター越しに着丼です。

 

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真っ黒い丼にスープは少なめ。のりを増したので8枚あります。トッピングは定番のチャーシューとほうれん草とねぎ。

 

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早速スープからいただきます。ここで遅れてライスがサービスされました。

ずずずぅぅぅううう~。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッまいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

スープは程よく乳化した豚骨白湯で色は白っぽいですが塩味は強め。🍚ご飯をいただくにはよさそうです。鶏油はほとんど感じません。油はラードがメインのようです。

 

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スープの味見をした後は、ライスのおろしニンニクと豆板醤を乗せてよく混ぜ合わせ海苔巻きライスでいただきます。

 

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ニンニクと豆板醤をまぶしたライスにスープに浸した海苔で巻けば至福の美味しさのはずですが、もう一つ。海苔は風味が無くが今一でおろしニンニクは水っぽいし豆板醤ももう一つ。普通にいただけますが、あの家系ライスの美味しさは味わえませんでした。😞

 

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海苔は7枚使ってご飯を完食し、麺に移ります。

 

麺は平打ちの中太麺ですが、良くいただく酒井製麺の麺よりは細めですね。麺箱見たら大橋製麺の麺でした。茹で加減柔らかめでお願いしたので好きな柔らかさで提供され、特筆するものはありませんが、普通に美味しくいただけました。

 

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トッピングのチャーシューは、普通のバラの煮豚。ホロ柔で美味しいチャーシューでした。家系らしい薫香は有りませんが無問題。ほうれん草もまずまず。

 

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麺量は140gくらいでしょうか。サクッと完食しスープも7割のんでFINISH。

恵比寿には家系のラーメン店は資本系しかないのが無いのが残念。

美味しい家系のお店が出てくれることを願っています。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ