この日はスマホの調子が悪く写真が少ししか残っていませんでした<(_ _)>
5月下旬の休日、本当は新丸子の『麺や でこ』の10周年に行こうと思っていたのですが、並びがきつそうに思いXで見た【メンドコロKinari】の蛍烏賊のへ限定をいただきに。
メンドコロKinariは2018年5月、駒込にあった土橋店主の『麺処きなり』が移転してオープンしたお店。 現在の店主の越川氏は16年間フレンチをやられていましたが『麺処 きなり』の移転リニューアルに参画してラーメンに転向。
土橋店主は2018年11月に新所沢へ、2022年飯能へ移転し人気店「中華そば きなり」を営業しているのはご存知の通り。
開店30分前に到着し、3番目。すぐに後続が続き開店時はシャッター15人位。東中野のこのお店にも3回伺っていますが、土橋店主がいる頃で越川店主の一杯をいただくのは初めてです。
定刻オープンし、券売機で蛍烏賊つけ麺+鴨胸肉+赤星🍺のチケットを購入しカウンター席に着席。女性店員さんにチケットを渡し「鴨チャーシューはビールのアテで食べたいので先に出してください」とお願い。
厨房は店主さんのワンオペで若い女性店員さん2名の3名体制。ワンロット2杯なので2ndロット。
まずは赤星が冷えたグラスと共に提供され、あてに浅蜊。以前は佃煮でしたが今回は塩だれで和えた物かな。これが美味しいんです。
そして鴨チャーシューはカウンター越しに店主さんから提供されました。
1人乾杯でいただきます。ヾ(@^▽^@)ノ
この日は晴天で日差しもあって暑かったので冷たいビールが余計美味しく感じました。そしてあての浅蜊とブラペを振った鴨チャーシューを食べながらビールで流し込むと休日の喜びを感じます。
そして丁度ビールを飲み終えるタイミングで女性店員さんがお盆に乗った蛍烏賊つけ麺を運んできてくれました。
このメニューは私がきなりに嵌るキッカケになったメニュー『烏賊煮干しつけそば』のアレンジバージョンだと思われます。烏賊がかなり高くなってしまったので蛍烏賊で代用したものかと。トッピングもかなり変わっています。
麺丼とつけ汁にトッピングは全て別皿でタケノコ、ブロッコリー、蛍烏賊、チャーシュー。
つけ汁の色は少し明るい色かな。香味油はオリーブ油。
早速いただきます。
ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
麺は中太平打ち麺で加水は高めで茹で加減はやや硬め。水で〆ているのでそう感じたのかもしれませんが、土橋店主の麺よりは硬めかな。噛み応えがありますがそれほど硬い訳ではないのでOK牧場。変わっていなければ三河屋製麺製。
つけ汁は、烏賊&煮干しのつけ汁ですが以前よりビター感が少なくなって万人向けにしたようなチューニング。トロミも無くサラッとしています。
以前、土橋店主さんからお聞きした時は、煮干の出汁に烏賊のワタがベースで、トロミを出すために烏賊と相性が良い里芋をすりつぶして使用。ニンニク、生姜そして卵黄等が入っているらしいです。基本的な味わいは同じですが、色々変えているのでしょう。
今日は暑かったのでビールにしましたが、基本これは日本酒に合うつけ麺なので、烏賊のワタのビター感が少なくなるのは寂しいですね。
トッピングは、豚肩ロース肉と鶏モモ肉の低温調理、蛍烏賊、ブロッコリー、タケノコ。トッピングはどれも美味しく、技術の高さが感じられます。特にブロッコリーはさっと茹でてオリーブオイルで和え、チョンと乗っているのはアンチョビかな。
チャーシューも上質でタケノコも薄味で美味しく炊けていました。蛍烏賊は出汁に使ったものでしょう。
全体的に少し洋に振った風に感じられました。
麺量は250gくらいでしょうか。サクッと完食。スープ割は依然と同じでトマトスープで完飲FINISH。色々仕様は変わっていますが、煮干しの効いたホタルイカのつけ麺、美味しくいただきました。飯能のほうでスタートしたら食べ比べてみたいですね。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ
今、煮干しと烏賊肝つけ麺やっています(11日まで)