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こちら方面に旅行で来たので尾道ラーメンをランチでいただきました。

尾道ラーメンの名店で閉店した創業昭和22年の朱華園のそばのPKにレンタカーを停めたので記念に写真を1枚。

 

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そこから歩いて「でんやす」「壱番館」を通り過ぎて到着したのが

尾道ラーメン丸ぼし

到着時外待ち4人、中待ち4人でした。

 

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6分ほど待って中待ち席になりチケットを購入。

尾道ねぎラーメン、奥さんは尾道ラーメンそして餃子1枚を購入。

 

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店内は厨房が右側で中の様子はあまり見えない構造。厨房内には店主さんと若い男性1人、年配の女性はお母様なか、もう1人は若い女性、ホールは若い男性1人。

4人卓×4,2人卓×1、カウンターは奥に4席手前に3席。店内待ち席は4席。

 

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店内に面白い掲示がありました。

「当店のラーメンはビックリするほど熱いです!

「当店のラーメンはビックリするほど喉が渇きません!

 

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4分ほどで中待ち席から4人卓に案内され店員さんにチケットを渡します

卓調は胡椒、醤油、餃子のたれ、辣油。

 

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少し待って着丼です。

 

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濃い目の醤油色のスープにテンコ盛りの青葱。チャーシュー、メンマのトッピング。そして大きな背脂が見えますね。

 

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葱はこんな山盛りです。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

スープは熱々ですがビックリするほどではなく、普通に熱いスープです(笑)

スープは鶏ガラに魚介のスッキリ醤油清湯。和出汁のメインは小鯛のようで瀬戸内の小魚を色々使っているようですが同じ魚介のスープでも食べ慣れている節のスープとはちょっと異なアッサリ上品な味わい。ベースは鶏ガラがしっかり支え、そこに背脂からの脂が動物系の旨味をプラス。これは美味しい!

カエシの醤油は色が濃目ですがバランス系で出汁が確り感じられるチューニング。

 

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麺は平打ち中太麺でややちぢれが入ってやや加水低めでボソッとした食感がなんかこのスープにジャストフィット。麺そのものは?なんですがスープとの相性で美味しく思えちゃうのが凄いです。そしてその麺のちぢれが背脂を拾ってくれます。背脂の甘味が鶏ガラ魚介の醤油スープと麺と葱を一体化した時に尾道ラーメンの完成ですね。

 

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たっぷりの青葱を麺に絡めます。青ネギはシャキシャキで辛味はなくやや甘めの味わい。青葱いいですね。大量なので麺と一緒に食べ進めます。

 

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青ネギ以外のトッピングはチャーシューとメンマ。

チャーシューは腕肉の煮豚の薄切が2枚。腕肉ですが赤身と脂のバランスも良く、筋も無かったので美味しくいただきました。このチャーシューが2枚。

 

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メンマはかなり薄くスライスされた物。シナポリで美味しくいただきました。

 

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麺の合間に餃子もパクリ。1皿7個で小振りですが熱々ジューシー♪

 

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固形物を食べ終わった後は、背脂と葱を掬って結局完飲。

 

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尾道ラーメンは数年前に「壱番館」でいただきましたが、こちらの方が尾道ラーメンの特徴がはっきり出ていて好みでした。奥さんも美味しいと大満足。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ

 

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本当は三原の「塩そばまえだ」に行きたかったんですが、ランチタイムは1時間~1時間半待ちのようでしたので往復を考えると2時間以上ロスをするので諦めました。

この日はこの後「しまなみ海道」へ。素晴らしい景観を楽しみました。