たけおちゃんのお店で濃厚なカニを味わった後、向かったのは大久保にある
【広島流つけ麺 からまる】
場所は大久保駅から徒歩5分くらいの細い路地に面したところ。新大久保駅から歩いて行きましたが駅周辺は若い女の子で溢れかえっていました。外国人も多いですね。
この辺りは細い路地がたくさんありますよね。
広島つけ麺好きなので、いつか訪問したいと思っていました。これまで「らぁめん広（閉店）」「広島つけめん まるとちび」でいただき、広島つけ麺のインスパではつなぎで「ぶっかけネギ冷やし～激辛豆乳仕立て～」やづゅる麺池田の「冷し広島」などみんな好きな味でした。
広島流つけ麺 からまるは2014年オープンですから10年営業しているお店。都内で広島つけ麺が頂けるお店の中でも古株ですね。
入店すると先客1名。店内は右側が厨房で店主さんのワンオペ営業。厨房前にカウンター6席とテーブル4人卓×2。広島つけ麺のお店らしく店内は広島カープ関連のポスターだらけ。カープファンが集まるのでしょうか。
厨房の壁面に大きな液晶テレビがあってドジャーズの試合の中継が流れていました。
カウンターに着席してメニューを確認します。
「広島流つけ麺」「広島流汁無し担担麺」「広島流油そば」「香海老の塩まぜそば」「お好みミックス」。。。お好みミックスって広島焼？
「広島豚骨しょうゆラーメン」「辛豚骨ラーメン」「豚骨みそラーメン」「塩ラーメン」「梅塩ラーメン」のラインナップ。
予定通り広島流つけ麺を口頭オーダー。すると店主さんから
「辛さが1倍から100倍までありますがどうしますか」と聞かれ
「普通はどのくらいですか」と聞き返すと
「10倍が普通です。後から言っていただければ辛さは足せますので」との事でしたので10倍でお願いしました。
店主さんは優しくてフレンドリーな感じでホットする接客で和みます。
卓調にはブラペ、粉末ガーリック、あらびき胡椒、一味唐辛子、擦り胡麻。
少し待ってカウンター越しに着丼です。
広島つけ麺の特徴は、冷たい胡麻の効いた辛いつけ汁にたっぷりの茹で野菜なんです。
大きな皿に麺が盛られ野菜などが盛られています。キャベツ、ネギ、もやし、水菜そしてチャーシューに味玉付です。
つけ汁は赤いですね(笑) 表面には小さな白胡麻が沢山浮いています。
野菜の主役は今高騰しているキャベツで、大きな葉のまま茹でたものと細くカットしたものが結構な量が乗っています。キャベツ1玉1000円をＴＶで観てビックリしましたが、キャベツを沢山使うメニューは大変ですね。トンカツ屋さん大変そう。キャベツお代わり無料が多いしね。異常気象の影響で他の野菜の値段も高騰することが多いですね。
辛さ10倍でお願いしたつけ汁は、ゴマで隠れて見えませんが結構赤いので身構えます。
麺は中細のややウェーブかかった加水やや低めの麺で茹で加減アルデンテ。サッポロ製麺の麺箱がありましたのでそちらの麺だと思われます。
早速、麺とキャベツをどっぷりドブ漬けしていただきます。
ずずずぅぅぅううう～ﾜ━(*ﾟ∀ﾟ人ﾟ∀ﾟ*)━ｨ♪!まいぅ～～
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つけ汁は思ったり辛くない？というかちょっと甘味も感じるつけ汁でサッパリした醤油清湯。色から想像したのとギャップがあってアレ？という感じでした。油脂感も控えめで本当にサッパリいただけます。
なんか狐につままれた感じで今度はネギと一緒にいただきます。でもやっぱり辛くない。お勧めの10倍は辛いのが苦手な人でもいただけるような辛さなんですね。
つけ汁のベースは、魚介昆布と思われサッパリして暑い日にピッタリのチューニング。辛さは増せますが今回はそのままいただきました。
後客の人は30倍でオーダーして後から20倍分追加して50倍にしたらつけ汁が真っ赤でした😅
キャベツ、葱、もやしと合わせる野菜によって味や食感が変わるのでそれも楽しいですよ。野菜が沢山あるので並盛で140gですが2軒目だったので丁度良いかも。
やっぱり野菜はキャベツが一番好きかな。本当はもっと辛くした方がキャベツの甘さとの対比で美味しくなるんですけどね。
トッピングのチャーシューは豚のロース肉でつけ汁に浸けて美味しくいただきました。
味玉は辛いつけ汁の避難場所的な役割でしょうか。辛い麺には合いますよね。
サクッと完食。2軒目でもこういう系は食べやすいですね。これから暑くなってくると益々食べたくなる広島つけ麺堪能しました。機会があったらお好みミックス？を食べてみたいですね。
ご馳走様でした。ヾ(＠^▽^＠)ﾉ