4月下旬の休日、板橋の『つけそば周』を訪問。最寄り駅は地下鉄三田線の板橋区役所前ですが、JR板橋駅から徒歩で向かい15分くらいで到着。Google先生に案内してもらった道は『あさひ町内会』への道と一緒であさひ町内会のある交差点を左折して2分くらいで到着しました。
つけそば周は2011年5月オープンですから13年営業されているんですね。
12:12着で入店すると先客3名。
まずは券売機でチケットを購入します。メニューは「つけそば」「にぼしつけそば」「中華そば」「にぼしそば」「油そば」の5種類で明らかにつけそば推し。
折角なので『特製つけそば(並300g)』1160円を購入して指示されたカウンター席に着席し、チケットを店員さんに渡します。
店内はL字カウンター8席で店主さん、女性店員さん、男性店員さんの3人体制。オペは店主さん、ホールが女性店員さん、男性店員さんは製麺をやっていました。カウンター席はアクリル板で仕切られておりコロナ渦の影響が抜けていません。
卓上にはブラペ、危険の文字がある辛い奴かな。そしてドレッシング?
まず茹で野菜が提供されます。
続いてつけ汁が登場。
野菜をつけ汁に浸けても美味しそうですがつけ汁の温度が下がっちゃうからね。
予習してなかったので先客の真似をしてカウンター上のドレッシングをかけていただきます。ベジファーストですからね。
キャベツともやしなのでJ系のヤサイを思い出します。
直ぐに麺丼も到着しました。
特製のトッピングは麺丼の上のようですね。チャーシュー3枚、メンマ4本、海苔6枚、味玉、カットレモン。
つけ汁は豚骨魚介。白ネギと青ネギが見えます。表面には油が多め。
麺は思っていたより細く断面が長方形のやや平打ちっぽい中太ストレート麺。しっかり茹でられ水締めされた麺はやや硬めの食感。
早速つけ汁に浸けていただきます。
ずずずぅぅぅううう~ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!まいぅ~~♪
豚骨魚介のつけ汁ですが豚魚という割には動物系が弱く、魚介中心で魚介つけ麺のような感じです。偶々の下振れなのでしょうけどテンションダウン。無化調だとこういうブレがストレートに味に出てくるので難しいですね。
海苔は6枚あるので嬉しいですね。魚介なので海苔はピッタリ合いますから。麺を巻いていただくと磯の香りと魚介の美味しさが引き立ちます。
麺丼の上のチャーシュー、メンマ、味玉すべて冷たく特にチャーシューは温めないとモサっとした食感なのでつけ汁に浸けると温度がどんどん低下。つけ汁の量も多くはなくその器も温められていないので諦めました。このつけ汁で300gは無理で特製も余計でした。
チャーシューもメンマも味玉も悪くないのですが冷たいのは残念でした。
つけ汁の中に短冊状にカットされたチャーシューとメンマも入っていましたからこれだけで良かったですね。
つけ汁の中のチャーシューは美味しかったですよ。
麺量300gはつけ汁の温度低下と共に食べきるのが大変でした。
つけ麺はこういうことがあるので要注意です。温度管理は重要ですから。
冷めても美味しい料理と冷めたら美味しくない料理がありますからね。
ご馳走様でした。