4月下旬の平日、この日は休みを取って奥さんとさいたま新都心でお買い物をし、お昼になったので与野の町中華へ。『三ツ木屋食堂』
場所はさいたま新都心から西へ車で10分くらい。与野のイオンを過ぎて17号を渡ってすぐ左折したところ。お店の向かい側に駐車場が4台分あります。
黄色に赤のラーメン・定食の文字が目立ちますね。
入店すると先客無しでテーブル席に着席します。
メニューは壁に沢山張ってあり、ゆっくり眺めてオーダーを決めます。
麺類はしょうゆ味17種類、しお味7種類、その他の味6種類とメニューが豊富ですね。他にはご飯物、一品料理、スープ、飲み物のラインナップ。
その下には定食とセットメニューの札が並んでいます。
セットメニューは、『ラーメンと半チャーハン』『ぎょうざセット』『もつ煮込みセット』『回鍋肉丼セット』『焼肉丼セット』そしてセットメニューの麺をラーメンから他の麺に変えることがOKで差額支払いなんですね。
ぎょうざも食べたかったんでぎょうざセットに決定し、麺は私はもやしそば（塩、あんかけ）、奥さんはもやしラーメン（醤油、あんかけ）をオーダー。ビールも飲みたいところですが夕方から飲み会なので我慢。車だしね。
店名を冠した「みつぎや麵」も美味しそう。サンマー麺も推しなんですね。
こちらのお店の人気メニューはにんにくラーメン。
にんにくは青森県七戸町産なんですね。
店内は厨房前にカウンター4席。4人卓×2、小上りに4人卓×2。
厨房には70代と思われる店主さん、奥様はホールとの兼任で2人体制。奥様は少し耳が遠いようです。
口頭で『ぎょうざセット』で麺をもやしそばともやしラーメンに変更を告げます。
卓調は醤油、酢、辣油、一味唐辛子、胡椒。
お盆に乗って着丼です。半ライスってどんぶり飯の半分なんですね😅
もやしそば、餃子、半ライス、漬物のセットです。
もやしそばの餡かけタイプはよく見かけますが塩バージョンは初めていただきます。餡掛けはほぼもやしでニンジンとニラが彩で貢献しています。
こちらが奥さんの醤油バージョン。こちらも餡掛けですが餡が少なめですね。
餃子はやや小ぶりのものが5個。こんがり焼けています。
まずはスープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう～ﾜ━(*ﾟ∀ﾟ人ﾟ∀ﾟ*)━ｨ♪!まいぅ～～
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スープは鶏ガラ香味野菜の町中華スープですがニンニクがバッチリ効いています。これはいいですね。かなりパンチがあるスープで引きがあります。ニンニクらーめんのスープと同じなのかな。このお店の売りですからね。
ちなみに奥さんのもやしラーメンはニンニクがあまり感じませんでした。
麺は汎用中華麺で町中華の定番。加水はやや高目の緩いウェーブが入った麺です。茹で加減はジャストで特筆するものはありませんが、普通に美味しくいただけます。
あとは麺と餡かけ野菜を交互にいただきます。やっぱりニンニクが効いたスープがいいですね。
餃子は小ぶりで餡は少な目。これでご飯を頂きましたが、小ライスが丼だったのが誤算で腹パンFINISH。
後客7人でテイクアウトを電話でオーダーして採りにくるお客さんもいました。地元に根付いた町中華ですね。
ご馳走様でした。ヾ(＠^▽^＠)ﾉ