4月のオジサン会は東急東横線の新丸子の【三ちゃん食堂】
開店15分待ちあわせで25分前に到着すると並びが3人。すぐにkamepi-さんが来て続いてとしくんさん、少しおいてネコさんとガッチャマンさんが接続し、開店時は30人位のシャッターズにビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!こんなに人気があるんですね。
定刻1分遅れで開店。女性店員さんに「何人ですか?」と聞かれ「5人です」と答えると右側のテーブル席に案内されました。
定番メニューはテーブル席にもあり、その他は厨房前の黄色い短冊とホワイトボードにありますが遠くて良く見えません😅
直ぐに🍺とグラスが到着。キリンのクラシックラガーがあるのは嬉しいですね。
グラスはキンキンに冷えています。
グラスの注いで(●*’v`)ノヾ(o´∀`o)ノ♪乾杯です。
最初に届いたのがハムカツ。これで2人前。ソースと芥子でいただきます。
町中華の定番ですね。好きなんです(*^-^*)
つづいてネギ肉イタメが到着!大きめカットのネギと豚肉の塩ダレ炒め。
ネギがタップリで嬉しいです。
次が餃子
写真が無い😅
ビールが空いたので焼酎一刻者をボトルでオーダー。水割りでいただきます。
最後にトマト。一番早いと思ったのに(笑)
つまみの追加で揚げナス。
レバーイタメ。
イカの天ぷら
途中でTV東京のスタッフがカメラを担いで入ってきてインタビュー。
番組は「タクシー代払いますから、家に着いて行っていいですか」だったのでこれは無理でお断り。
他のお客さんにも色々回っているようでしたが家に行くのは難しいですよね。
満席にはなりませんが帰る客もいれば入ってくる客もいて8割~9割入ってますね。
〆の前に焼きそばとチャーハンをいただきます。普通のソース焼きそば、美味しいんですよね。町中華に行くと偶に頼みます。
やっぱりコメは偉大です。らーめんも好きですがチャーハンも大好きです。
飲み始めて3時間以上経って焼酎も2本飲み干したので〆の時間。
それぞれ麺類をオーダーします。
やっぱりここは餡掛けのサンマーメンですね。(*^-^*)
餡がかかっていない所のスープを掬っていただきます。
ずずずぅぅぅううう~。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッまいぅ~~♪
スープは鶏ガラメインの町中華スープで化調も少し効いていますがかなり薄い感じの出汁感です。醤油のカエシも薄味で、乗せ物がないとかなりあっさり感じそうなチューニング。つまみで塩分過剰摂取君だから、飲み締めにはこのくらいがちょうどよいのかな。
麺は中細のちぢれ麺。茹で加減やや柔らかめの汎用中華麺ですね。
サンマーメンの餡掛けは、豚肉、キャベツ、もやし、ニンジン、ニラ、ネギの餡かけ。
サンマーメン・・・
もやし、白菜、豚肉などを入れた野菜炒めにスープを入れ、とろみをつけてラーメンに乗せた、横浜発祥の麺料理。その名の由来や漢字については諸説あるが、一説によると「生馬麺」と書き、これは「新鮮でシャキシャキした素材を上に乗せた麵」の意味になるという。
戦前から横浜中華街では肉そば(ルースー麺)がよく食べられていたが、高価だったため、まかないとして野菜入りの麺料理「サンマーメン」が作られるようになった。野菜あんをかけることでスープが冷めにくく、ボリュームもあることから人気となり、やがて県内各地の中華料理店がメニューにとり入れていった。今では県内のラーメン店や中華料理店にはサンマーメンを主力とするところも多い。横浜市民、神奈川県民にとって、サンマーメンは日常的によく目にする慣れ親しんだ品となっている。(農林水産省、うちの郷土料理より)
町中華で餡掛け麺と言ったら、もやしそば、うま煮そば、広東麺が定番ですが神奈川ではサンマーメンあるいは『バンメン(辨麵)』ですね。
バンメン(辨麵)についてはこちらをご覧ください
辨麺 ~謎の愛すべき拉麺遺産 Ⅰ - 拉麺歴史発掘館 (goo.ne.jp)
昔から餡かけが大好きで、ラーメンに限らず上海焼きそばや中華丼、餡かけチャーハン、炒め物の餡かけ、餡掛けの蕎麦・うどん、天津飯の餡も好きですね。名古屋の餡掛けパスタは今一ですが(笑)
サクッと完食。いやぁ~食べて飲んで1人3000円弱って安くてビックリ!これは流行りますよね。町中華というより飲み屋ですね。近くの人は重宝するでしょうね。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ