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3月下旬、池田さんの呟きを見て目黒のづゅる麺池田に突撃です。

 

 

目黒駅から、お店に向かう間に並びの合ったラーメン店は、みそ熊4人、魂心家4人、野方ホープ軒8人、麺屋黒5人。到着し店外の券売機でチケットを購入し入店すると先客1人と寂しい入りでしたが、その後続々と入店があり、あっという間に外待ちが出来ていました。タイミングが良かったようです。

池田さんにご挨拶してチケットをカウンターの上に。

 

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イケちゃんぽんは佐賀の武雄にある井出ちゃんぽんインスパだそうです。全国にはご当地ちゃんぽんが結構ありますが、井出ちゃんぽんは食べたことないので楽しみです。

 

井出ちゃんぽんは昭和24年創業で初代が長崎で食べたチャンポンを自分流にアレンジしてできたメニューだそうで、最初のお店の名前は「千十里食堂」といって丼物、弁当、仕出し、かき氷、ちゃんぽんだったそうですが。ちゃんぽんが人気となって2代目の時に店名を井出ちゃんぽんとしたそうです。

 

普通のラーメンと違って炒め煮するので少し時間がかかります。

そして着丼です!

 

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クラシカルな丼に肉野菜炒め煮がスープから顔を出し、真ん中に生卵。この生卵を見ると佐賀って感じがしますね。昨年夏に、佐賀の「もとむら」でいただいた玉子ラーメンがめっちゃ美味しかったので佐賀は好きです(笑)

 

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肉野菜を炒め煮しているのでかなり熱々です。

 

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まずはスープからいただきます。

熱々なのでそっと蓮華を差し込み

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

スープはシャバ系の豚骨スープでそこに昆布出汁が効いて旨味十分。

池田さんの呟きで「グルタミン酸の旨味が足りないので昆布出汁1/4入れました」とありましたが、豚骨の旨味だけじゃなくて昆布が入ることで味わいもかなり変わります。個人的には結構好きなお味で、やっぱり昆布は凄いなを思っちゃいますね。

それに肉野菜炒めからの旨味もドンドン加わっていきますからこりゃ美味しい訳ですよね。ただ、昆布の塩分があるので塩味はかなり強めですが私はOK牧場。

 

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個人的な思いですが、豚骨スープと生卵みると「もとむら」を思い出してテンション上がるんですよ。(笑)

 

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麺は中太の平打ちストレート。ご自慢の自家製麺です。加水は中程度でしっかり茹でてありツルシコの食感。池田さんの麺はメニューに合わせて自由自在だから本当に好きですね。これもこの肉野菜炒めの豚骨スープにピッタリ嵌ります。

長崎ちゃんぽんの麺は、唐灰汁使用した柔らかい麺ですが井出ちゃんぽんの麺はどんな感じなんでしょうね。

 

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肉野菜炒めもたっぷりあるのでどんどんいただきます。

具材はもやし、キャベツ、玉葱、葱、キクラゲ、豚肉。池田さんが女性店員さんに「豚肉10枚切ってください」って言っていたので豚肉はたっぷり入っています。

 

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この豚肉からの旨味がどんどんスープに出て来てこれが肝ですね。めっちゃ美味しい。豚肉すら椅子も柔らかくて美味しくいただきました。その量が結構ありますね。

 

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後は麺と具材を絡めてただくのみ。しっぱねに気を付けながらいただきます。

 

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終盤、生卵を崩して麺と絡めて頂くと至宝のうまさ。佐賀のラーメンを思い出します。井出ちゃんぽんには生卵は乗りませんが、この辺りは佐賀ラーメンを意識して乗せているものと想像。池田さんは福岡の糸島の出身なので九州の🍜事情には詳しいですから。

 

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麺量は150g位でしょうか。肉野菜炒めのボリュームもあるので腹パンFINISH。スープは最後まで熱々だったので少し残して終了。

井出ちゃんぽんインスパ美味しくいただきました。欲を言えばあの蒲鉾が欲しかったですね。

 

ご馳走様をして退店しようとすると池田さんから「先週のラクサ美味しかったので食べて欲しかった」とのメッセージ。知っていましたが、仕事のタイミングで伺えませんでした。ラクサ好きなので、またやって欲しいですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ