image

 

3月下旬の平日の休日、土日祝日休みの町中華に行こうと思っていたが、ガッチャマンさんのレビューで特麺コツ一丁ラーメンは普段は夜営業だけですが、木曜日だけ昼営業があることを知り、そうだ今日は木曜日だから行くしかないと決定。

 

場所は京王新線幡ヶ谷駅南口から甲州街道に沿って笹塚方面に5分ほど歩いたところ。隣のビルのサプライ(イタリアンバー)の場所は、麵屋九秀や角中中華そばがあった場所なので覚えています。

幡ヶ谷と言ったら不如帰があった頃はよく来ていました。

 

image

 

到着し入店すると先客5人。店内はこじんまりしたL字カウンター7席で店主さんのワンオペ。券売機を見ると昼営業は交響麺(汁無し麺)オンリーで後はトッピングとサイドメニューの構成。とんこつラーメンが食べたかったんですがしょうがないので交響麺のチケットを購入し、空いているカウンター席に座ってチケットを出すと、店主さんから

「ニンニク入れますか」と聞かれたので

「少しだけお願いします」と応答。

 

卓調はブラペ、酢、辛味。

 

image

 

店主さんの調理を見ていると茹で上がった麺を水で締め、ザルに入った〆た麺にお湯をかけて再加熱してお湯を切って丼へ。トッピングは、大量のカイワレ、刻みネギ、粗いひき肉、鶉の卵、背脂。ネギの上からたれをかけていました。

 

image

 

にんにくは別皿で提供。

 

image

 

麺量は200gくらいでしょうか。この後2軒目もあるのでこれ食べたら2軒目食べられるか心配になってきました。とんこつラーメン食べるつもりで来たのでこの麺量は想定外でした。

真ん中に背脂トッピングするのは意外ですが結局これが主役でした。

 

imageimage

 

麺を引っ張り出すと平打ちの太麺でちぢれが入ったもの。水〆の後、お湯で温めてあるので麺はホカホカして暖かく絡む塩だれと背脂で麺はつやつやに見えます。

麺は小麦の凝縮感のある太麺で茹で加減はジャストであまり咀嚼が無くてもいただける茹で加減で食べやすいですね。ゴワ麺じゃなくてホッとします。

 

imageimage

 

全体をマゼマゼします。カイワレと葱の緑色が鮮やかですね。ニンニクも投入。

 

imageimage

 

確り混ぜ合わせていただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

ホープ軒出身の店主さんということですが、この背脂が美味しいですね。塩だれと背脂が交じり合った味わいがとても好み。油まみれなのにオイリーじゃないのもナイスポイント。良い背脂を使っているんでしょうね。

ニンニクは少なめですがやっぱり入ると美味しいですね。美味しくて箸が止まりません。

 

image

 

カイワレと葱がタップリなのでそれも良い清涼剤となっていますね。全く脂っこくないし、くどくないのでいくらでも食べられそう(笑)

 

image

 

途中で辛味と酢を加えて味変するとあっと言う間に完食!

 

imageimage

 

食べる前はちょっと不安でしたが、食べてみたらめっちゃ美味しくて1ロット4人でしたが1抜け。これが680円は嬉しいですね。

店主さんに「ご馳走様でした。いやぁ~美味しかったです。」と告げるとニッコリで「またお待ちしてます」との事でした。

 

2軒目まで時間があるので、幡ヶ谷と言えば不如帰なので、昔の店舗をちょっとだけ見に行きました。そのまま残っていますね。ラボか何かで使うのかな。

 

image

 

その後歩いて初台方面へ。ちょっとコーヒーブレイクを。

店名はCoffe Roasterかな。素敵なコーヒー店でした。

 

imageimage