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麺屋はし本で辛味にやられましたが、次に向かったのが【麺尊RAGE腕刀中野】

西荻の麺尊RAGEの4号店で国分寺のRAMEN WANTOのメニューを提供するお店です。

 

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腕刀のメニューは青唐辛子をフューチャーした【腕刀そば】と【腕刀つけそば】の2種類。辛いメニューの連食です。

 

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場所は中野駅北口の飲み屋街の一角。この北口の中野ブロードウェイ付近はラーメン屋さんが渦巻いています。青葉、麺匠ようすけ、バラそば屋、二代目えん寺、えどもんと中野、箕輪家、キンク軒、五丁目ハウス、ただいま変身中、豚山、担々麺ほおずき、チェーン店では一蘭、三田製麺所、日高屋、リンガーハット、王将、一番館、神座など何でもある感じですね。

 

入店すると先客2名。店長さんのワンオペです。

まずは券売機でチケットを購入します。【腕刀そば】600円を購入。昨年7月より、腕刀そば900円➡600円、腕刀つけそば1000円➡800円と値下げしたようです。何でも値上がりしている時代に有難いですが大丈夫なんでしょうか。

 

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店内はカウンター6席のこじんまりした店内ですが居心地は悪くありません。

卓上の蘊蓄を読みながら待ちます。

使用している青唐辛子は「八丈島産青唐辛子」との事です。

 

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厨房も狭いのでスープは国分寺のお店で炊いて持ってきているんでしょうか。寸胴は見当たりませんでした。

 

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壁には何か描かれていますがよくわかりません。

 

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卓上には、唐辛子酢、ブラペ、刻みニンニク。

 

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4分くらいでカウンター越しに着丼です。

龍が描かれたクラシカルな丼で登場です。

 

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綺麗に整えられた麺線が美しいですね。

スープは少なめですが600円なら立派なものです。

トッピングは中央にチャーシュー、その上には刻んだ青唐辛子。

そして刻み玉ねぎと青ネギ。

 

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早速スープからいただきます

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

初動、青唐辛子の辛さと風味がフワッと来ますが辛さは程々で「はし本」の辛さに比較したら全然いける辛さです。青唐辛子の香りがいい感じです。

ベースは豚肉・鶏ガラ・乾物で採っているとの事ですが味わいは鶏ガラがメインで豚肉は味わいを丸くしているように感じ、乾物は椎茸の旨味を感じます。醤油ダレも唐辛子風味を除くとスッキリアッサリした味わいで美味しいタレですね。

 

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青唐辛子の風味が嫌いな人でなければ辛さも程々なので美味しくいただけると思います。後から、味玉をトッピングしたらその甘味が唐辛子と対照的でさらに美味しく感じたんじゃないかと後悔。

 

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麺は加水低めの極細ストレート麺。博多ラーメンの麺より細い感じの麺で茹で加減やや硬めでサクッとした食感です。この唐辛子スープとの相性は中々良いですね。博多ラーメンの麺程粉っぽくはありませんが、風味も中々良くて美味しくいただきました。

 

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トッピングのチャーシューは豚バラ肉を巻いた煮豚で、熱々のスープの熱で脂がトロンと溶けて美味しくいただけました。大判で厚みもそこそこあってボリュームもあります。

600円で大丈夫なのか心配になりますね。

チャーシューの上に乗った刻んだ青唐辛子はスープに沈めていただきます。

刻み玉ねぎと青ネギはザクザクしてこのスープによく合いますね。

 

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途中で卓上の刻みニンニクを投入。このスープにピッタシでニンニク入れると辛味が弱く感じます。不思議ですね。パンチアップしたスープと共に麺を啜り切り完食。

 

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麺量は140g位でしょうか。青唐辛子の効いたスープは7割いただきてFINISH。

青唐辛子を利かせた醤油清湯の一杯、美味しくいただきました。

券売機に合った味付き背脂、生卵、ニラキムチなどで味変したり替玉を楽しんだりすると良さそうですね。白米でも良さそう。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ