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2月下旬の休日、中野の【麺屋はし本】を訪問。到着時、開店時間の11:30で丁度シャッターした人たちがチケットを購入している所でした。

 

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麺屋はし本は2017年2月オープンですから開店から7年経って8年目に入ろうとしているお店です。橋本店主さんは東池袋大勝軒出身で、渋谷の「はやし」リスペクトとの事。さぴお君によると大勝軒のマレーシア店の店長をやられた方のようです。

 

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入店し券売機でチケットを購入します。

メニューは「らーめん」と「辛味らーめん」の2種類のみで後はトッピングとサイドメニューの構成。開店時からずっとこの構成のようです。こんなところも「はやし」に似てますね。「はやし」はらーめんと塩らーめんの2種類ですからね。

気になっていた辛味らーめん1050円のチケットを購入し、席のカウンターの上に置いて着席します。

 

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店主さんは既に最初のロットの調理に入っており、少したってチケットを回収に来たので「別で」とコール。辛味の別皿希望の場合は「別」コールが必要と券売機に合ったので。

卓調はブラペと緑は柚子胡椒?山葵?

 

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私は2ロット目でしたが入店から5分で着丼です。早っ!!!

 

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辛味は別皿で丼の中は懐かしいオーソドックスな麺顔です。

 

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丼は丸みのある逆さ釣り鐘型のまっ白な切立丼でブルーの細い線が印象的。

 

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トッピングは、チャーシュー、メンマ、海苔、葱。

 

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まずはスープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

優しい豚魚で甘みのある醤油は「はやし」に近い味わい。動物系は豚と鶏を使っているようです。トロンとした中濃の柔らかい口当たりのスープで豚鶏の旨味に魚介のジンワリし煮干しや節の味わいが広がっていきます。鶏豚も煮干し魚介も突出することなく互いにバランスがとれておりいやぁ~美味しいスープですね。

 

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カエシには昆布や椎茸を使っているように感じます。まあるい旨味が豚魚スープを優しく支えている感じですね。鶏は香味油かな。食材の使い方バランスが流石としか言いようのない技術ですね。

 

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麺は平打ちっぽい中細ストレート麺でやや硬めの茹で加減。麺は尺が長く啜り上げるのが楽しくなる麺ですね。噛み切るとクチっとした食感で適度なコシと弾力があり、粉の風味良く美味しかったです。三河屋製麺の卵麺で「はやし」と似ている麺ですね。

 

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スープと麺でかなり満足感が高められたところでトッピングに行きます。

チャーシューは大判の肩ロース肉の煮豚で厚みも有り、スープに少し沈めて熱を加えるとホロっと崩れる柔らかさでまいぅ~♪ 美味しいチャーシューです。

 

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たっぷりのメンマ、嬉しいですね。

平メンマは柔らかめのサクシナ食感で和出汁が沁みた好みの味付け。

 

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海苔はこのスープによく合います。あと3枚くらい欲しい(笑)

 

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途中で辛味を投入しますが、辛さがわからないので半分ほど投入。

この辛味は橋本店主がマレーシア店長時代に知ったと思われるマレーシア産激辛唐辛子『チリバディ』との事。

 

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半分入れていただくと辛くて😅 これは入れるの危険です。入れちゃったらしょうがないのでそのままいただきますが、入れない方が間違いなく美味しいです。辛味で豚魚の旨味が飛んじゃいます。

 

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何とか固形物は完食。スープは残してFINISH。

久し振りにいただいた豚魚は響きましたね。辛味なかったらもっと美味しく感じて完Inしたと思います。辛い系は好きなんですがこれは辛すぎました。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ