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古民家ヌードゥル黒揚羽森住でいただいた後、ここまで来たのでもう一杯と向かったのがISEEBISOBA ITO

麺屋一燈出身で、「麺屋いとう」の伊東店主の2号店ですね

 

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場所は東金線の求名駅1km、城西国際大学の近

くの国道沿い。駐車場は13台あります。

 

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店頭にあったメニューを確認すると

「伊勢えび出汁中華そば」の塩、醤油、味噌

「芳醇鶏そば」の塩と醤油

限定もやっているようです。

 

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麺友さんが入店すると伊東店主がおり、

「遠くまでありがとうございす」

私もお会いするのが久し振りで伊東店主の顔を見て思い出したのですが、伊東店主が自分を覚えていてくれたのにはビックリしました。

 

券売機で左上の伊勢えび出汁中華そば(塩)のチケットを購入。

 

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店内はカウンター7席と4人BOX席が4卓。伊東店主と男女各1名の3名体制。

昨年11月オープンですから3か月経っているんですね。新店ですから店内はスッキリ綺麗です。掃除も行き届いていますね。

我々は4人BOX席に案内され着席。

 

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少し待って着丼です。

 

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茶濁した伊勢海老の出汁が効いた塩スープにトッピングが満載。デフォでこれだけあると特製みたいに見えますね。

 

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トッピングは鶏豚の大きなチャーシューが各1枚、エビボール、小松菜、海苔、長葱、万能ねぎと彩りもキレイで映える麺顔ですね。

 

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サイドはストレートの切立丼でやや小さめのフォルム。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

初動から伊勢海老がガツンときますね。

香味油は当然伊勢海老なので、スープの下の方からかき混ぜていただいても伊勢海老がしっかり味わえる正に海老好きにはたまらない伊勢海老スープでニッコリ。

黒揚羽で完食完飲したので、結構お腹がいっぱいでしたので美味しく食べられるか心配していましたが、全くの杞憂でどんどんスープを頂いちゃいます。

 

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スープのベースは鶏清湯でそこに伊勢海老をガツンと効かせたスープで塩だれもキリっと引き締めています。甲殻類大好きなのでこのスープはずっと飲んでいたくなるスープですね。

このスープで鍋やったら最高だろうなとか、雑炊にして卵とじに伊勢海老入れてなんて妄想が頭の中を駆け巡ります。

 

後日、ラーメン官僚ことかずあっきいさんのポストを見ると「伊勢海老とオマール海老の完全アニマルオフのスープで、カエシに5種類の塩をブレンドし、煮干し・節・ドンコの旨味を溶かしたもの」との事でした。

これでアニマルオフとはビックリです。(@ ̄□ ̄@;)!!

 

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合わせる麺は加水がやや低めのエッジが効いた中細ストレート麺。茹で加減ジャストでやや軽めの麺でスープの絡みが良くスルスル吸い込まれます。咀嚼すると風味も良く美味しくて食べやすい麺ですね。先行レポのJさんによると三河屋製麺の麺との事です。

 

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海苔も風味がよく麺と葱を巻いていただきました。海苔が美味しいお店は好きです。

 

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チャーシューは鶏豚各1枚ですがどちらも素晴らしい出来。

 

豚は肩ロース肉の低温調理ですが、厚みも有り大きさも十分な上にシットリして肉の旨味が噛むたびにジュワッと広がる逸品。このチャーシュー気に入りました。

 

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一方の鶏チャーシューも豚に引けを取らず素晴らしかった。

鶏はモモ肉を使用しておりその時点でテンションが上がります。こちらも厚みがあり大きさも十分。胸肉とは異なるモモ肉の弾力ある肉がしっとり仕上がっており最高です!

 

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赤っぽい円いのはエビボールとの事。海老味で悪くないんですがチャーシューが素晴らしいのでなくても良いかなと思っちゃいました。

 

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青菜は小松菜で仄かな苦みが春らしくて口をリセットしてくれます。ただ海老のスープには、もっと癖のない野菜の方が合うかなと思いました。例えばクレソンとか。

 

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麺量は130g位でしょうか。

最初食べきれるか心配でしたが、終わってみれば美味しくて完食&完飲でした。

伊勢海老漁獲量は千葉県が日本一なのでその食材を利用した「伊勢えび出汁中華そば」は素晴らしい一杯でした。

伊東店主にご馳走様をして退店。

この日の連食は最高でしたね。両店とも再訪したいお店です。

 

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ