オジサン4人集合で柳麺呉田さんの周年を目指し、伺った時間はまだ混んでいたので付近でアイドリングです。近くの【餃子の満州】北浦和店に入店するとリニューアルしたみたいで店内が綺麗になっていて、タブレットオーダーシステムに変わっていました。
生中と餃子ををタブレットでオーダーし乾杯です。
生中はプレモルでした。490円は安いですね。助かります。
餃子も到着し、餃子をつまみながら🍺から酎ハイへチェンジ。
流石餃子の満州の餃子は美味しいですよ。6個入りで300円とお値段も最高。カリッと焼かれて餡も美味しい。ちょい飲みにいいですね。
北浦和駅前の日高屋が閉店し舎鈴になったのでこんな使い方をするときは餃子の満州ですね。
メンマ、ザーサイ、枝豆を追加オーダーし酎ハイもドンドンお替り。飲んでいるとオヤジさんが登場。呉田に行ったら我々が飲んでるからと合流です。
時間になってので会計して呉田へ。
毎年周年には〇年SOBAと称する豪華なラーメンが提供されます。
今年の周年SOBAは2000円と大台に乗りましたね。
呉田ガールと中野店主さんに迎えられ、5人で横1列にカウンター席に座り、まずは日本酒で乾杯です。この日は中野店主と一緒に乾杯です。
この日の日本酒は「文楽」の純米吟醸と純米、そして「亀泉」
あてにサツマイモチップと水餃子をいただきました。
そしてエシレバターライスの神戸牛丼もつまみで出していただきましした。
エシレバターライスめっちゃ美味しい。バターのコクが違いますね。そこに濃い目に味付けされた神戸牛が乗って間違いない旨さ。これが600円は破格ですね。
※エシレバター・・・フランス中西部・エシレ村で生産されるクリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特長の発酵バターで世界中の三ツ星シェフや一流パティシエに愛されているバター。一般的な国産バターの2倍くらいの価格です。
最後の〆に【9周年限定】9年SOBAをいただきます。
カウンター越しに店主さんから着丼です。
海苔がスープで濡れないようにサツマイモチップスに乗せられています。美味しそうな有明産の海苔ですね。
黒い受け皿の乗った青磁色の丼は丸みがあって良い形ですね。先日からレンゲは口当たりの良い木製に変わりました。
スープの表面は鶏油がタップリかけられており、豪華なチャーシューが丼を覆います。
まずはスープからいただきます。
レンゲを差し入れ
ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
メインは鶏出汁でそこに豚の旨味が乗り、最後に貝の旨味を感じる重厚な出汁感あふれるスープ。
スープに使用しているのは名古屋コーチン、プレノアール、信州黄金シャモ、川俣シャモ、小江戸黒豚ガラ、松阪ポーク、地蛤他8種類の食材で塩だれは粟國の塩、雪塩、海人の藻塩、湯浅醤油白搾りとの事。
※プレノアール・・・フランスが誇る三大地鶏、「プレルージュ」、「プレノアール」、「ブレス」のうちの一種で、フランス農務省が品質保証マークとして交付するラベルルージュ(赤ラベル)の貼付を許可されたお墨付きの地鶏
合わせる麺は、中細でやや加水低めで全粒粉の配合が目立つストレート麺。
春よ恋、きぬあかり、農林61号全粒粉をブレンドしたもので茹で加減やや硬め。濃厚な旨味の塊のようなスープに負けない存在感のある強い麺です。
トッピングも豪華絢爛。
米沢牛のサーロインの薄切を炙った極上肉は正に蕩ける美味しさ。飲み込むのがもったいなく感じちゃいますね。
鶏チャーシューは名古屋コーチンのモモ肉。スープでいただくことは時々ありますが、チャーシューでいただくのは3回目くらいかな。それもモモ肉をロールした皮つきで極上。しっとり弾力のある肉がうんまい🎵
更に豚はお店の定番で大好きな松阪ポークのバラ肉の煮豚。炙りが入って香ばしく、赤身と脂のバランスも良く、やっぱり松阪ポークは旨いですね。普段はチャーシューにあまりこだわらない方なんですが、こういう極上3種チャーシューは格別ですね。
そこに春の香りと緑を添える菜の花の季節感。仄かな苦みが口の中をリフレッシュしてくれます。
海苔も有明産の磯感と海苔の風味が豊かな極上もの。海苔好きなのでこういう海苔は何枚でもいただきたくなります。
麺量は140gくらいでしょうか。極上の具沢山で腹パンですが完食&完飲FINISH。
豪華食材を巧みに組み合わせた周年限定の一杯に満足。
9周年おめでとうございます!
10周年楽しみですね。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ