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1月中旬、ランチで恵比寿アトレ西館7階にある鼎泰豐(ディンタイフォン)恵比寿店を訪問。7年前にRDBに登録したのですがレポが上がらず、回収に来ました。(笑)

鼎泰豊はご存知、台湾の小籠包のお店で日本でも約30店舗展開しています。

京鼎樓 (ジンディンロウ)は鼎泰豊のトップシェフが独立して開店したお店でこちらも15店舗ほどありますね。

 

鼎泰豊HPより

鼎泰豐(ディンタイフォン)は小籠包が看板メニューの点心料理店です。1958年に台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として創業した鼎泰豐は1972年に小籠包を始めとする点心料理の販売を始めました。
1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれ、一躍知名度が上がり、台湾国外からも多くの観光客が来店する世界的なブランドとなりました。

 

コロナ前は結構行列でしたが伺ってみると待ちは無くすんなり入店でき、店員さんに案内されて2人卓に着席。メニューを拝見します。

おすすめセットメニューは小籠包が付いたセットメニューで麺のセットは

もやしと豚肉の細切りあんかけ麺 ②サンラータン麺 ③タンタン麺 ④えび麺の4種類。

 

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単品の麺は結構種類がありますね。中心価格帯は1300円くらいですね。いいお値段します。麺も食べたいけど小籠包もいただきたいので、セットメニューからもやしと豚肉の細切りあんかけ麺セットを選択。メニュー番号を伝票に書いて店員さんに渡す仕組み。

 

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まずはジャスミンティーと針生姜とカトラリーが到着します。ティーポッドで頂けるのは優雅で良いですね。お茶をゆっくりいただきます。

 

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カトラリーは箸と2種類のレンゲ。レンゲも小籠包用とスープ用で形が違うんですね。

 

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卓上には小籠包のタレと黒酢。

 

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程なく小籠包が到着。

 

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小籠包用のレンゲに乗せて針生姜を乗せてタレをかけていただきます。

小籠包って熱々で火傷するイメージがあったんですが、熱々ではなく温かいスープを楽しみます。以前、恵比寿の京鼎樓でいただいた時もそうでしたね。一寸残念。本場で食べると熱々なんでしょうね。

 

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小籠包のタレもいいですが黒酢の方が好みでした。

 

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直ぐにもやしと豚肉の細切りあんかけ麺も着丼しました。

 

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スープの表面に厚い油の層がありスープは醤油色。餡かけがタップリかけられています。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

スープ時は上湯スープでスッキリした上品な旨味があって美味しいじゃないですか。こういうお店のスープはあまり期待しないのですが、期待外れの美味しさ(笑)

上乗せの餡かけからも旨味が溶け出している感じで椎茸のうまみを感じます。

 

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麺は細麺平打ちストレート麺。加水やや高目の麺をしっかり茹で切っており、しなやかで啜り心地も悪くないですが、スープが餡掛けで熱々なので啜れません。(笑) 火傷しないようにゆっくりいただきます。

 

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そして期待の餡掛けですが、豚肉、タケノコ、シイタケの細切りともやしが餡掛けになっています。豚肉と椎茸から出汁が出てこの餡掛け美味しいですね。やっぱり町中華とは違います。雑味が無くて上品な旨味。中国醤油が使われているようで甘味はありません。

とにかく熱々なのですが麺を絡めてゆっくりいただきました。

 

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熱いので時間がかかりましたが美味しく完食&完飲。

思いのほか美味しくて得した気分。小籠包つきでこのお値段なら納得ですね。麺だけだとちょっとボリュームが足りないかも。メニューも沢山あるので再訪も有りですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ