12月中旬の朝、朝ラーを求めて神田へ。11月20日から塩生姜専門店MANNISH淡路町本店で始まった【しょっつる塩らー麺SHIBATA】へ。
このお店は、平日の7時~9時に営業する朝ラー専門店。
MANNISHの柴田店主が厨房に立ちます。
到着時 7:15で先客2名。
メニューは「しょっつる塩らー麺」「塩生姜らー麺」の2種類で玉ねぎ薬味のみのかけに好みのトッピングを追加するスタイル。券売機は未設定で口頭注文前会計方式です。
しょっつる塩らー麺にワンタン追加でオーダー。
柴田店主のワンオペです。
店主さんに「秋田ご出身なんですか?」と聞きすると
「父親が秋田出身なんです。お客さんは秋田ですか?」と聞かれたので
「子供のころ6年くらい秋田いたのでしょっつるが懐かしくて来ました」とアンサー。
使用しているしょっつるの瓶を見せて貰いました。
店主さんと秋田の話をしながら待ちます。
5分ほど待って着丼です。
半透明のスープに中細麺。トッピングは刻み玉ねぎ、スプラウト、追加したワンタンです。
丼は深さの有る切立丼でスープが冷めにくい丼ですね。
早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
スープは熱々で魚介がガツンと来るややしょっぱめなチューニング。
スープは秋刀魚節をメインに鰺煮干し、イワシ煮干しの魚介系スープでハタハタの魚醤しょっつるを使用した塩のカエシのスープ。
これだけ熱々なのに味わいはくっきり。魚介の旨味が染みわたります。
これは大好きなチューニング。
塩味が強めですが「しょっぱぐなぇばうめくねぇ~」の秋田弁が頭をよぎります。
麺は中細で中加水のほぼストレート麺。確り茹で切ってありしなやかで啜り心地がとても良い麺です。この美味しいスープをしっかり持ち上げ、口の中では小麦の風味が立って何とも言えない美味しさ。
追加したワンタンは2個で2つ折りに肉餡がたっぷり入ったもの。ワンタンの皮は薄目で肉餡が透けて見えますね。肉餡には1つはタケノコが非常に細かくカットされたものが入っており食感が楽しめます。タケノコも透けて見えますね。
生姜はほんのり香る程度で肉餡の味を楽しむタイプ。独特で美味しいワンタンです。
刻み玉ねぎとスプラウトは食感とさわやかさ、そして彩で貢献しています。
麺量は150gくらいでしょうか。
美味しくてあっという間に完食&完飲。
魚介のスープにしょっつるを効かせた塩だれが後を引くスープが絶品。
このスープを飲むだけで満足できるテイストです。
ご馳走様をして退店。その後の余韻も長く楽しめました。
ご馳走様でしたヾ(@^▽^@)ノ