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麺庵利休でいただいた後、麺友さん達と別れ向かったのが西武国分寺線の恋ヶ窪。

恋ヶ窪駅から徒歩9分で到着したのが派手な花輪で囲まれたむたひろ食堂

ムタヒログループの新業態店舗です。

 

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お店を囲むように大きな花輪や生花が並べられていますがその数に圧倒されます。気が付いただけでも、支那そばや、金色不如帰、せたがや、凪グループ、我武者羅、ど・みそ、じゃぐら、吉祥寺武蔵家、四つ葉、百麺、五福星、神仙、宣久、えーちゃん食堂、まるえ中華そば、中華そばふるいち、独歩、麺壁九年、麵屋ようすけ、満月、天辺ダッシュカンパニー、鳥の鶏次、凌駕IDEA、麵屋太威、三河屋製麺などから。店内にもありました。

 

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12:50着で外待ち7人に接続。自分の後も続々と続き、10分で6人接続しました。駐車場に車は2台だけで意外と空いていますね。第二駐車場は0台でした。

 

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回転は良く、10分くらいで女性店員さんに店内へ案内され券売機でチケット購入です。

 

メニューは「中華そば」「チャーシュー麺」「つけ麺」「油そば」にトッピング&サイドメニューの構成ですが、10月31日まではメニューを絞って営業との事でつけ麺、油そばは未提供でした。

中華そば味玉を購入し、カウンター長辺の一番奥に案内され、店員さんにチケットを渡します。850円+100円=950円と価格は抑えられています。

店内は厨房を囲むカウンター9席と4人卓×3、店員さんは男性4人と女性1人の5人体制。調理は男性2名、ホールは女性1名、後の男性2名はまだ慣れていないようで洗い場などを担当。

卓調は、酢、拉麺胡椒、一味唐辛子。

 

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カウンターの上に福助が鎮座。

店員さんたちの声掛けや接客は流石的確でナイスですね。

 

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前日とこの日は先客100名に「さがびより」がサービスで配られました。

 

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並びから25分でカウンター越しに着丼です。

「お待たせいたしました。味玉中華そばです」の声と共に笑顔の店員さん、接客がいいと気分上々ですね。

 

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店名入りの丼に醤油清湯スープ。中細麺が見えます。

トッピングは、チャーシュー、メンマ、味玉、蒲鉾、青菜、海苔、ネギ。ピンクの蒲鉾が目を引きますね。

 

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丼は逆さ釣り鐘型で店名と鳳凰の絵が描かれた切立丼が受け皿に乗って登場です。現在は受け皿付は普通に見かけますが発祥は何処なんでしょう?永福町大勝軒?

自分の経験だと不如帰が早かったかな。不如帰の山本店主さんは永福町大勝軒出身だから修行店に倣って受け皿付にしたのかも。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

スープは滅茶熱々で生姜がキリっと効いた醤油清湯。ラードがタップリで厚みがあり、生姜醤油とラードで食べさせるスープなんですね。これは好き!

長岡生姜ラーメンのオマージュだと思いますが、しっかりポイント押さえているのは流石ムタヒロさんですね。これは間違いなく繁盛店になるでしょうね。

 

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麺は小麦の凝縮感のある中細麺。エッジが効いた麺で茹で加減はやや硬め。昔風でレトロ感がありますね。三河屋製麺の麺との事。

 

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トッピングのチャーシューは切り落としの物が3枚+端豚。チャーシューは吊るし焼きでザックリそぎ落としたもの。仕上がりは上々。

 

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3枚以外にこんな端豚が入っているのが嬉しいですね。チャーシューからの旨味が溶けだしていきます。

 

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蒲鉾は彩りも良いですし、ナルトの変わりかな。蒲鉾好きなので嬉しいトッピングですね。おかめ蕎麦を思い出します。

 

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こういうタイプの一杯の青菜はほうれん草がいいですね。

 

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メンマは細切りでコリコリメンマ。

 

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味玉はちょっと茹ですぎ(笑)

 

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麺量は140gくらいでしょう。完食しスープは半分残してFINISH。

ご馳走様をして退店。退店時でも外待ち7人いましたね。

人気店になるでしょう。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ 

 

食べ終わって、恋ヶ窪から東村山経由で帰ろうと思ったら東村山駅に着いた時に西武新宿線で人身事故のアナウンス。しょうがないので池袋線で帰ろうと所沢に行ったら今度は西武池袋線も人身事故のアナウンス。

30分ほど所沢で待って、先に動いた池袋線で帰りました。

 

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