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10月中旬の休日、中浦和の新店麺処しかてを訪問。

10月6日からプレオープン、12日からグランドオープンしたようです。場所はJR埼京線中浦和駅から徒歩3分くらい。北浦和に移転した【旋】の跡地。

 

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私は浦和駅から国際興業バス[浦11]桜区役所行で乗車時間8分くらいで到着。到着時10:49でPPでしたが、直ぐに後続が続き、11時の開店時シャッター12人でした。

 

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外壁に貼ってあるポスターにメニューがあり、「黒らーめん」「白らーめん」「つけめん」「塩らーめん」「煮干しらーめん」のラインナップ。

 

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定刻開店し、券売機でチケットを購入します。券売機はデジタルの券売機で新500円玉対応、1万円札まで対応、カード・QRコード決済は未対応。画面は見やすいですね。

塩らーめん味玉980円をタッチしてチケットを購入。レシートのようなチケットが出て来てカウンター席へ。

 

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店内は厨房前にストレートカウンター8席。

 

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カウンター席の背中側に4人卓×2ですから総席数16席。店内待ち席4席。

新店ですから綺麗なのは当たり前ですが、ゆったりした造りで家族連れも来やすそう。

 

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カウンター一番奥の席に案内されて着席し、店員さんにチケットを渡します。店員さんは男性2人女性1人3人体制で調理はほぼワンオペ。この人が店主さんですね。

にこやかでお客さんへの声掛けもナイス。ベテランですね。

 

卓上グッズは、昆布酢、一味唐辛子、ブラペ、そしてニンニク生姜😉

 

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8分ほど待って着丼です。

 

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塩清湯スープに背脂が浮き中細麺が見えます。トッピングはチャーシュー2種類、穂先メンマ、味玉、カイワレ、葱、かいわれ、柚子皮。

 

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丼は白い切立丼ですが底の方は6角形?7角形?

 

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まずはスープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

スープは円やかな鶏清湯スープ。まったりしたスープで塩味も穏やか。蘊蓄によると、干し椎茸、羅臼昆布、ホタテ貝柱、魚節を1日かけて水出しし、4種の塩を合わせた塩ダレを使用し、香味油は背脂、煮干し油との事。スープに背脂が見えますね。

 

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麺はやや太めの中細麺で小麦の凝縮感のあるほぼストレート麺。村上朝日の麺箱が見えましたのでそちらの麺ですね。加水は中程度で確りコシがありますがスープとの絡みはもう一つかな。

 

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トッピングのチャーシューは豚と鶏が各1枚。両方ともアベレージで印象に残りませんが美味しくいただきました。

 

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メンマは大振りの穂先メンマが2本。久し振りですね。こんなブットイ穂先メンマ!

こういう穂先メンマ好きなんですよ。

 

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味玉はやや緩い感じですが味沁みはシッカリ。

 

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後半、味変でニンニク生姜を投入。これがぴったしカンカン。味わいがビビッドになりますね。

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麺量は140gくらいでサクッと完食。スープには背脂がプカプカ浮いているので背脂掬ってスープは9割飲んじゃいました。

 

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店主さんも余裕のオペレーションで慣れている感じですね。出身店はわかりませんが、今どきの味ではなく、皆に受け入れられやすい円やかな一杯でした。

「ご馳走様でした」と退店すると笑顔で「またよろしくお願いします」と応えていただきました。

黒、白、塩、煮干し、つけ麺とメニューも豊富なので地元の家族連れに愛されるお店になりそうです。ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ