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9月中旬、西新井の「彩とり」とお花茶屋の「浅蜊中華蕎麦六善」に向かいましたが、電車の時間から「浅蜊中華蕎麦六善」を先に向かいました。

「浅蜊中華蕎麦六善」は今年8月オープンした亀有の【麺道六善】の2号店。当初、夜営業だけでスタートしましたが、昼営業も始まったので訪問。

場所は京成線お花茶屋駅北口から徒歩2分の駅近です。

 

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到着時、開店20分前でPP。近くの公園で開店前5分まで待機し戻ってみてもPP。

 

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開店前に1人後続が並んで女性店員さんが暖簾をかけて定刻開店。店舗は居抜き物件を手直ししたような感じですね。後客5人。

 

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入店し左手の券売機でチケットを購入します。メニューは「浅蜊中華蕎麦醤油」「浅蜊中華蕎麦塩」「手揉みまぜそば醤油」「手揉みまぜそば塩」の4種類にトッピング&サイドメニューのバリエーション。上段は丼ハーフセットが並んでいます。ハーフ丼は①浅蜊炊き込みご飯か②日替わり丼(この日はローストポーク丼)の選択で後客は②のセットを選択するお客さんが多数。

浅蜊中華蕎麦900円のチケットを購入し、カウンター一番奥に案内され、店員さんにチケットを渡して着席。

 

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店内はL字カウンター10席で店員さんは男女各1名の2名体制。

 

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お冷やはセルフ。卓上には、ブラペ、りんご酢、一味唐辛子、替玉用タレと油。

 

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蘊蓄を読みながら待ちます。
 
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9分後着丼です。
 
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透き通るような透明感の塩清湯スープに手もみ太麺。チャーシュー2種類にメンマ、小松菜のトッピング。浅利ペーストは別容器で提供されます。
 
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丼は真っ白な広口の切立丼で少し丸みがあります。
 
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早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜
スープはふくよかな鶏の旨味がまずやってきて後から魚介とアサリが少し感じる程度のチューニングでメインは鶏ですね。香味油にもアサリを使っているようですね。カエシの塩は穏やかで塩味はやや弱め。優しいスープですね。
 
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麺は多加水の平打ちちぢれ麺でツルツル麺肌にモッチモチの食感、小麦の口どけ感が凄く良く風味も良く味わえる麺で好きなタイプ。この麺いいですね。この麺ならスープの塩分もっと高くした方が美味しく感じそうですね。スープのパンチが欲しくなります。
 
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早々とアサリペーストを投入します。
 
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アサリペーストは小匙で2杯半ほどあり、すべて投入。
 
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スープに溶かして頂くと浅蜊感はアップしますが、やや拍子抜け。貝のジンジンするような浅蜊感を期待していましたが少しの変化にちょっとガックリ_| ̄|○
 
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店名、メニュー名に浅蜊が入っているので期待しちゃいますよね。それが無ければ普通に美味しいスープなんですけどね。
 
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チャーシューは豚と鶏の低温調理。豚は肩ロース肉でニンニクの下味が効いた美味しいチャーシューでお酒のあてに良さそう。
 
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鶏むね肉の低温調理は厚みも有り美味しくいただけました。
 
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メンマはコリっとした食感。
 
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小松菜はフレッシュな苦みもあって良い箸休め。
 
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麺量は170g~180gくらいでしょうか。サクッと完食。
浅蜊のジンジンを期待しなければ美味しい塩清湯でした。でも期待しますよね。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ