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8月下旬の新宿歌舞伎町の煮干しラーメン凪新宿ゴールデン街店本館を訪問。凪グループの1号店ですね。懐かしい。昔一度伺いましたがもう10年以上前かな。ゴールデン街に足を踏み入れるのも10年以上前以来ですね。

 

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店舗は2Fで階段が急なんですよね。

 

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足を踏み外さないように慎重に階段を上ると懐かしい空間が目の前に。

まずは券売機でチケットを購入します。

メニューは「すごい煮干しラーメン」「特製すごい煮干しラーメン」そして狙いの

昆布水つけ麺

お値段1500円とかなり高いですが、これ食べたくて来たので迷わずポチリ。

 

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チケットをカウンター上に置いて空いている席に着席。先客3人、後客5人。

店内は左手がL字カウンター6席、右にI字カウンター4席の計10席。店員さんは女性2人体制。女性店員さんだけで回しているんですね。

 

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壁には色々案内が書かれています。読みながら待ちます。

 

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卓調はブラペと煮干し酢。

 

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昆布水つけ麺を提供するお店は多いですが、こちらは当然煮干!

そして麺がすべていったんも麺なんですよ。

まずはカウンター越しにつけ汁が着丼です。

 

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そして昆布水に浸かった麺皿が着丼します。

 

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麺はヤヤ深めな皿のような器にいったんも麺がタップリ横たわっています。いまもち麦の麺が大流行ですが、このいったんも麺もうどん用の小麦を使用した加水45%以上の多加水麺なので、時代の先取りやっていたんですね。

 

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昆布水は粘度は少なく、がごめではなく真昆布のようですね。昆布水の使った麺はツゥルンとした食感で滑りやすく、麺の中央付近を箸で持ち上げていただきます。

 

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早速つけ汁に浸けていただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

いったんも麺は幅広なので1枚づつ箸で持ち上げていただきます。つけ汁は凪の煮干しですが清湯なので久し振りにいただくと意外とあっさりに感じます。アニマルオフの煮干し出汁に煮干し油と思いますが煮干しの旨味で不足感無し。久し振りにいただきますが凪の煮干し美味しいですね。
麺がいったんも麺だからでしょうね。ツゥルンとした柔らかくモッチリした多加水麺の食感が最高です。

 

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つけ汁はネギがどっさり入っていますがその下には刻んだチャーシューがまたごっそり入っていますよ。ネギは特徴的な色紙切りで大きさはまばら。煮干しスープに寄り添ってピッタリですね。

 

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チャーシューは1.5~2mmくらいの厚みで短冊状にカットされており、チャーシュー何枚分でしょうか。かなりの量が入っています。短冊状なので非常に食べやすく、いったんも麺を啜った後にチャーシューをパクリと順番にいただきます。

 

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いったんも麺を持ち上げると60㎝くらいありますね、煮干しつけ汁といったんも麺、短冊チャーシューと色紙切のネギというシンプルな昆布水つけ麺ですが、つけ汁美味しいし、麺も堪らないしこれは食べてみた良かったですね。

 

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麺量は200g強くらいでしょうか。こういう麺なのでよくわからず。

つけ汁はたっぷり余りますから、昆布水を少しづつ加えながら割って半分ほど飲んでFINISH。

「ご馳走様でした。」と告げるとカウンター内の店員さんがニッコリ「ありがとうございました。階段をお気をつけてお帰り下さい」と返してくれました。

帰りも急な階段を手すりにつかまりながらゆっくり降りて退店。

10数年ぶりの凪の本店での昆布水つけ麺、満足でした。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ