8月下旬、久し振りに川越の【寿製麺よしかわ】川越店を訪問。麺友さんの頂いたレビューを見て知った『鱧のつけそば』狙い。
この日も快晴34℃。風があって日陰は結構涼しいので待つのは楽ですね。
定刻10分前に案内され、券売機でチケットを購入します。
狙いの「鱧のつけそば(限定1)」と「DASSAI」、海鮮丼のボタンがわからなくて代わりに「焼きイワシ丼」のチケットを購入し店員さんに渡し、「丼のご飯は半分でお願いします」とコール。
店内で待機していると券売機の上に「限定3」海鮮丼に気が付き店員さんに変更をお願いしていたら、可愛い奥様がいらっしゃってご挨拶しながら、差額をお支払いして変更をお願い。海鮮丼は限定になったんですね。
「お酒飲まれるので麺は少し後がよろしいですね」と奥様の気配りが最高です。
٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
店主さんは不在でしたが奥様と店員さん5人かな。皆さん、笑顔で声掛けも万全。よしかわさんの接客は最高ですね。サイコウヽ(o’∀`o)ノヤーン♪
定刻カウンター席に案内され着席。卓調はwhiteペッパー、レモン酢、黒七味。
すぐにDASSAIとあての梅水晶が奥様からサービスされます。
獺祭50が150mlで600円はありがたいですね。
梅水晶をあてに獺祭をグビッといただきます。サイコウヽ(o’∀`o)ノヤーン♪
海鮮丼もあっという間にご飯半分で着丼。海鮮丼も以前の小丼からフルサイズの丼に変わったんですね。当然ボリュームもアップしてお値段も600円になったんだと納得。
中央には赤身と中落ちの鮪中心に小葱、カットされたキュウリ、サイドにはイカとワラサの海鮮丼。ワラサは漢字で「稚鰤」と書き成長するとブリになります。
山葵を醤油に溶かし海鮮丼に回しかけていただきます。
いやぁ~相変わらずの美味しさにヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
これをあてに🍶獺祭飲むのが最高です!!!
海鮮+日本酒の<<寿製麺よしかわstyle 極楽セット>>
お酒が少なくなったところでつけそばを奥様にお願いしました。
すると「お孫さんおいくつになられましたか」と聞かれて「3歳半ですよ」と答えると「もうそんなに大きくなったんですか😲早いですねぇ~」と奥様。丁度、孫が生まれた日に、こちらに伺っていて、生まれたての写真を見てもらったから覚えていてくれたんですね。
そして着丼です!
麺丼、つけ汁丼、別皿トッピングの3皿。
麺丼には細麺がキレイに麺線がそろえられていますが、盛り付け方が独特ですね。バラ海苔と三つ葉がトッピングされています。
つけ汁は醤油清湯に鱧の湯引きに刻みネギ、極太メンマは下に沈んでいます。揚げ葱も見えますね。
別皿に酢橘&大根おろし、レアチャーシュー、刻みネギ。
麺は細かな全粒粉が練りこまれた多加水の中細麺。透明感のある麺で茹で加減は確り茹で切り水締めされています。
刻み葱を適量入れ麺を浸け汁に浸けていただきます。
ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
鱧出汁の上品な旨味が麺に乗ってスーッと喉に落ちていきます。カエシの醤油も円やかな優しい味で暑い日でもするするいただけます。いやぁ~美味しい。
麺丼のバラ海苔を絡めると海苔の良い香りが楽しめます。
さらに大根おろしを投入してサッパリさせるのも良いですね。山椒がピリッと効いて良きアクセント。
つけ汁の中の湯引きした鱧は綺麗に骨切りされてフワッとした食感で上品で美味しいですね。骨切りは吉川社長がやられているんですね。流石です!
鱧出汁に鱧の身もいただいて鱧がシッカリを楽しめます。大きな切り身が3切れあって食べ応えも十分。
後半、酢橘を絞っていただくと爽やかな味わいも楽しめますね。
チャーシューは豚肩ロース肉の低温調理。よしかわさんの定番チャーシューで広げてみるとこの大きさ。しっとり柔らかく口の中で旨味が広がる相変わらず美味しいチャーシューで食べ応えも十分。
つけ汁の中には極太メンマが2本。ザクっとした食感でこれも好きなタイプ。味付けも良いけどメンマは食感が大事ですね。
後半になるにつれて、つけ汁に油が多くなってきてコクが強くなっていきます。これは鱧の脂なのでしょうか?揚げ葱も入っていますからね。色々味の変化が楽しめました。
最後はポットの割スープで割って完飲FINISH。
麺量は細麺なので多く感じましたが250g以上は有ったでしょう。トッピング類も十分あり、海鮮丼もいただいたので腹パンでした。
ご馳走様をして、奥様に孫の写真をお見せしたら「可愛い。美人ですね」と言っていただけて嬉しかったジイジです。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ
バスで川越駅に戻り、電車の時間まで駅ビルのLOFTに行って時間つぶし&涼んでいたら、一角に「日本全国ご当地ラーメン大集合」の旗を見つけ行ってみると、全国ん袋めんが沢山ありました。