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6月下旬、ランチで五反田のつけめんTETSUへ。グループの「きみはん」からのリニューアルですね。TETSUをいただくのは10数年ぶりです。

今は「ナポレオン軒」「伊蔵八」などを展開する小宮さんが「TETSU・きみはん」を資本系に10億円で売却したのはもうかなり昔ですね。

 

場所は五反田駅の高架下なんですが、普通の出口からくると道路を渡るのにかなり大回りしなくちゃいけないので、山手線内回りで一番前に乗り、東急池上線乗り換え方面のESを上がり東急ストアに入りESを下ると近いです。

 

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到着時満席で外待ちが5人。

店頭にメニューのポスターが貼ってあります。メニューがわかりやすくていいですね。

メニューは「つけめん」「味噌つけめん」「辛つけめん」「辛味噌つけめん」「中華そば」というラインナップ。

 

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そのポスターの隣にハイテク券売機。基本メニューはポスターで判るし、このハイテク券売機はわかりやすくて使いやすいですね。

なんとなく「味噌つけめん+味玉」を押して購入。1050円+150円=1200円

交通系電子マネーが使えるんでSUICAで支払。並びに接続。

 

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10分くらい待って店内に案内されカウンター席に着席。店員さんが調理が2名、ホールが1名の3人体制。卓調は胡椒、七味唐辛子、酢。

 

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そして着丼です。待ち時間が短いのは、ハイテク券売機からオーダーが厨房に届いているんですね。ハイテクナイスです。

 

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麺丼とつけ汁丼が同じくらいの大きさでビックリ。

麺丼は小さいし、つけ汁の入った丼は普通より大きいし。

 

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麺丼にはチャーシュー、メンマ、味玉、カイワレのトッピングが乗っており、その下に麺線がそろえられた中太麺が鎮座。金属製のレンゲが添えられています。

 

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つけ汁丼には、見た目は豚魚味噌ですね。中央のは肉味噌? にんにくは有無を確認されたのでお願いしました。つけ汁の中には背脂がびっしり😊そして刻み葱もタップリ。

 

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さてさていただきましょう。

麺を持ち上げつけ汁にIN。そして

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

味わいは王道の豚魚。と言っても豚魚つけ麺の経験値は少ないので王道と言えるかどうかはわかりませんが、動物系の旨味がしっかりしているところに魚介の旨味、そして味噌が効いて美味しいですね。

 

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麺は中太の微ウェーブした麺で茹で加減ジャストで硬くもなく柔らかくもなく、スルスル食べやすい麺ですね。つけ汁との絡みも良く美味しくいただけます。茹で時間は7分との事。

 

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次にニンニクや肉味噌も全部混ぜ込んでつけ汁をたっぷりつけていただきます。

つけ汁は豚骨鶏ガラに煮干し、鰹節、鯖節の魚介を合わせ、味噌ダレは寛永2年創業の宇都宮の老舗味噌蔵「青源味噌」を使用。たっぷりの背脂と刻み葱にニンニクも入って美味しいつけ汁ですね。キリっと化調も効いていますがこれは中々の物。

 

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麺とつけ汁で満足しちゃってトッピング忘れそう(笑)

チャーシューは豚肩ロース肉の低温調理をローストしたものかな。食材はセントラルですから特別感は無いけど品質は安定していますね。このチャーシューもしっとり美味しくただ来ました。

 

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メンマは大きさバラバラなもの。サクッシナとした歯触りでまずまず。食感がもう一つかな。

 

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味玉は温めていません。味玉って茹で湯のテボに入れて温めてくれるお店もありますよね。特に気味が緩い店は温め率が高いように思えます。

 

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割ってみると予想通り固ゆでタイプでした。味はしっかり染みこんでいて美味しいですね。これでネットリしていたら最高なんですが。

 

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途中でつけ汁に七味唐辛子を入れてピリッと引き締めます。よく合いますね。

 

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固形物をいただいた後に卓上ポットの割スープで割ります、そのまま飲んでみると結構濃い目の鰹出汁でした。つけ汁を割っていただくと暖かさが戻ってきて美味しいですね。

 

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豚鶏魚介スープにニンニク、背脂、七味唐辛子に追い鰹出汁で満足FINISH。

 

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予想以上に美味しくて再訪あり。いやいや美味しくてビックリしました(失礼)

これは辛味噌や普通のつけ麺もいただいてみたいですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ