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はるちゃんラーメンの後、人形町駅に行こうか、東京駅に行こうか、赤坂駅に行こうか悩んだ末に向かったのは人形町駅。新橋から銀座線で銀座乗り換えで日比谷線人形町駅下車し、徒歩5分くらいで到着したのがタワーマンションの1階にある【中華そば はし本】

 

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到着したのが開店直後の11:05くらい。入店するとノーゲスト。

 

こちらのお店は、上野と新御徒町で焼鳥店を営業する”やきとり鶏笑”が経営する店舗で代表が橋本さんとおっしゃるそうです。”やきとり鶏笑”のHPで橋本さんの顔を確認すると、厨房内の男性が店主さんなんですね。女性店員さんと2名体制。

 

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「券売機でお願いします」と声がかかります。

券売機に向かうとメニューは「中華そば」「特製中華そば」でトッピングサイドメニューの構成。

「中華そばはチャーシューしか入っていません。特製中華そばはネギ以外全部入っています。」と案内され【中華そば+赤星のボタンを押してチケットを購入。

「お好きな席へどうぞ」との事でしたのでL字カウンター角の席に着席。女性店員さんにチケットを渡すと「ビール入りました」と女性店員さん。

 

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店内は厨房前にI字カウンター4席、それを囲むようにL字型カウンター11席とちょっと変わったフロアレイアウト。お店はタワマンの北西の角地でガラス張りで明るいですね。店内もゆったりしており、気持ちが良いお店です。

 

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給水機が券売機の横にありセルフ、紙エプロンも給水機の横にありました。

卓上には酢、ブラペ、そしてガリが入った金属製の器があり、中を見ると寿司屋のガリですね。珍しい。

 

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そしてビールが到着。

女性店員さんが「おつまみが付きますので少しお待ちください。」といって小皿にチャーシューの切れ端のあてを出してくれました。

 

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卓上のガリも小皿にとってビールのあてでいただきます。

1人乾杯です。 生ビールヾ(@^▽^@)ノ  冷えたビールはいつも旨いですね。

 

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ビールを飲み終える頃に「麺をお願いします」とコールしてあっという間に着丼です。

確かにチャーシューしか乗っていませんね。

 

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サイドが赤い高台丼が赤い受け皿に乗って登場です。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

表面に厚めに張られた鶏油のコクに出汁の旨味が乗り、初動から鶏の旨味が来ますね!まったりした醤油がこのスープを引き立て淡麗ながら惹きの強いスープでグビグビ飲んでいしまいます。こりゃ美味しいわ。流石、焼鳥屋をやっているだけあって、鶏の使い方が秀逸ですね。

鶏油が少なくなっても引きの強い出汁が最後まで続き、醤油感も好みに合って最後まで楽しめました。

 

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麺は新宿だるま製麺製の中細ストレート麺。加水低めの軽い麺でスープの吸い込みが良く、最初のサクッとした印象から後半はシナっとした食感に変化。その変化が面白く2種類の麺をいただいたような感じでしたね。スープとの相性も良く、スープを引き立てる麺ですね。

 

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トッピングのチャーシューは豚バラ肉が3枚。シンプルですがこれで680円は素晴らしいと思います。チャーシューはやや硬めの仕上がりで旨味も今一。焼き鳥屋さんなら鶏モモ肉のチャーシューの方が美味しくできるんじゃないかと妄想。ビールのあての端豚ももう一つだったからね。

 

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後半、ブラペと酢で味変してさらにスッキリいただきました。

 

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丼の内側には「鳥」の文字が描かれています。焼き鳥屋さんだから?

 

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スープがとてもよく麺もあっていたので美味しくいただきました。

 

疑問が残るのがメニュー構成。中華そばはかけではなく豚チャーシューだけが乗るスタイルであとは特製かトッピング追加と言うスタイル。どういう考え方でこういうメニュー構成にしたかわかりませんが、スープに自信があるのがその理由の一つと考えました。ならば、かけと普通と特製でいいんじゃないかと。特製にネギが乗らないのも?

鶏チャーシューは食べていませんがそちらの方に期待しちゃいますよね。丼も鳥だし(笑)

焼き鳥屋さんの先入観念があるせいか、焼鳥🍺食べて締めでラーメンがいいなぁ~と思っちゃいました。ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ