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らーめん藁でいただいた後、藤沢に移動し、向かったのが本鵠沼の

うずとかみなり

JapnesSobaNoodles日本蔦の故大西祐貴さんの兄の大西芳美さんのお店で初訪問。

前日にWEBで12:30で予約したので時間に余裕があり、藤沢駅で「らーめん藁」のレビューの下書きをしてから歩いて本鵠沼のうずとかみなりを目指します。

 

7~8年前だと思いますが横浜そごうの催事に出店していて一度いただいたことがありますが、その時弟の祐貴さんと声がそっくりでビックリした記憶があります。

 

藤沢駅から徒歩で22分くらいで到着。駅近の細い通りに面しており、車の往来も多くちょっと危険😅 この日はポカポカ陽気で湘南の海風が気持ち良いですね。空の青さが違いますね。

 

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店員さんが中から出て来て名前を確認されて、チケット先買いなので店内へ。

 

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店員さんからWEB予約で支払った1150円から手数料を引かれた1000円がバックされ、味玉塩RAMEN1350円のチケットを購入。店員さんに渡して、席が空くまで外待ちです。

 

このWEB予約は遠い人には便利ですね。近くの人は朝9時から記帳制なのでそれも便利。150円で予約できるのはとてもいいシステムです。そして予約システムの決済は、カードの他にQRコード決済もOK,さらにポイントも使えるんです。私は楽天ポイントで1100円、楽天ペイ決済で50円支払いました。(全額ポイントはNGです)だからラーメン1350円+手数料150円-ポイント1100円=400円でラーメンをいただけました。

 

少し待って店員さんに招き入れられてカウンター席に着席します。

店内はバーのような大人の雰囲気でナイス。店員さんは男性3人、女性1人。席が奥から3番目の席だったので店主さんの調理の様子を見ながら待ちます。

 

店内のビジュアルのセンスいいですねぇ~♪ 足元の行灯が素敵です。

BGMはJAZZ。

 

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コンクリート打ちっぱなしに特殊な塗料でエイジング、石っぽいテーブルと木の椅子のコントラストが素敵です。そして照明が素晴らしいですね。各席にスポットライトが当てられ、料理が美味しく見えるように考えられています。

 

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各席には店名入りの箸とレンゲがセットされておりお冷やはセルフ。

 

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少し待ってその一杯が店主さんから着丼です。

 

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写真が綺麗に撮れますね。照明がジャスト。

丼は有田の「李荘窯」の丼です。麺や維新と同じ窯元です。有田焼は使用するにより陶磁器の持つ遠赤外線効果が高くスープがマイルドになるそうです。

だから皆さん有田焼の丼を使うんですね。

 

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丼の影もキレイですね。

 

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綺麗な鶏清湯スープにカラフルなブブあられ、大きなチャーシューが2枚、メンマはチャーシューの下に隠れています。そして味玉、海苔、九条ネギ。

 

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そっと蓮華を差し込みスープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ε=ε=ε= キヤッホーイ!!ヾ(*^▽^)ノまいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

最初の感想は、スープの口当たりがとても軟らかく初めての感覚です。

水はNASAが開発した逆浸透膜装置を通し不純物を取り除いた純水としさらにπウォーター化しているそう。そしてスープを温める鍋は、金属が溶け出さないチタン鍋を使用、そして有田焼の遠赤外線効果で円やかに。

 

πウォーター・・・超微量の二価三価鉄塩に誘導された水=動植物体内部にある水と同種の水

 

一口いただくと深みのある芳醇な鶏に魚貝の上品な旨味が加わり、何とも言えない至福のスープ。全く雑味を感じず柔らかくそして深い旨味はドストライク。

蘊蓄によれば、スープは黒さつま鶏、瀬戸内産煮干、羅臼昆布がメインだそう。塩ダレにはホタテエキスをメインに鶏節、羅臼昆布などを濃縮したブレンド塩を合わせているとの事だ。

 

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麺は中細の平打ちストレート麺。茹で加減確りで、たおやかで滑らかな麺肌、そして適度なコシがあり大好きなタイプ。小麦の風味もいいですねぇ~♪

蘊蓄によると片岡農園ハルユタカ、春よ恋、きたほなみ、ゆめちから、さぬきの夢等の国産小麦を数種類ブレンドした小麦の香りとコシ、しなやかさを併せ持つ自家製麺との事。正にその通り!

 

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ズボボボボーと啜り上げるとスープの透明な味わいと麦の香り、チャーシューの脂が口いっぱいに広がって幸せな時間です。

 

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この一杯が配膳されたときから、絶対好みの味だと確信していました。

それはこの九条ネギを見た時!この九条ネギの美しさにで確信。

 

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チャーシューは豚の巻きバラチャーシューと肩ロース肉。

バラチャーは鳴龍のバラチャーに似て、肉と脂のバランスが良く肉の旨味と脂の旨味が味わえる逸品。

 

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肩ロース肉も適度な脂にサシが入って良質な柔らかな肉で満足。

 

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メンマはチャーシューの下にありコリコリ食感のアクセント。

 

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味玉はシッカリ味沁みた濃厚卵黄でしたが黄身が流れ出すタイプだったので、もう少し茹でてくれるとありがたかった。

 

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JapanesSobaNoodles蔦の祐貴君のラーメンは結構いただいてきましたが、実兄の芳美さんのラーメンはお店いただくのは初めて。

スープも麺もドストライクでこれまで来なかったことを後悔しちゃいました。遠いので中々伺えませんが再訪を誓いました。

ご馳走様をして退店。藤沢まで👣歩いて帰路につきました。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ 

 

祐貴君の49日にお父様の「めじろ」の味のイベントをお父様と行う予定でしたが、お父様が骨折して動けないため、本日、お一人でやることになったようです。頑張って下さい!