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10月下旬の平日のランチで【源太郎商店】を訪問、先日、「つなぎ」訪問時の帰りに昆布水つけ麺のメニューを見ての突撃です。

 

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入店すると先客0。まずは券売機でチケットを購入します。

券売機では「昆布出汁つけ麺」との表示だったのでお店の方に確認するとこれで良いとの事。チケットを店主さんに渡すと

「大盛無料ですがいかがですか」と聞かれたので

「麺量はどのくらいですか」と聞くと

「並盛140g、大盛210gです」との事。

「大盛でお願いします」とコール。

 

「貝出汁醤油つけ麺~昆布水仕立て~」=「昆布出汁つけ麺」はどうかなと思いますね。

ランチラーメンメニューは券売機の上3段でその下は居酒屋メニューですね。

 

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棚にはキンミヤボトルがズラリ並んでいてその上には日本酒メニューが並んでいます。

 

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入り口近くの飲み物冷蔵庫には赤星と何種類かの日本酒が見えました。

 

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店内は厨房前にカウンター6席で店主さんと女性店員さんの2名体制。各席にはアクリル板仕切り有。卓上グッズは煎り七味、柚子胡椒、七味唐辛子。

 

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少し待って店主さんから着丼です。「昆布をよく混ぜ合わせて召し上がり下さい」との事。

麺丼は昆布水に浸かった中細麺と刻んだ昆布、輪切りの酢橘。

一方のつけ汁は醤油清湯スープにアーリーレッド、白髪葱、カイワレ。

 

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この刻み昆布で昆布水を作ったんでしょうね。

 

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つけ汁の中のアーリーレッドが綺麗ですね。カイワレの緑との対比が綺麗です。つけ汁の上部には油の層が見えます。

 

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ところがつけ汁の中の白髪葱とカイワレは絡まって団子状態。

 

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早速いただきます。

ずずずぅぅぅううう~ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

麺は全粒粉がタップリ練りこまれた中細ちぢれ麺で茹で加減やや柔らかめ。加水高めの麺でモッチリして悪くないですね。刻み昆布と混ぜ合わせているのもあって昆布の旨味が来ますね。

 

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つけ汁は貝出汁醤油清湯でメインはアサリですね。貝の旨味はまずまず出ていて醤油も淡い感じで悪くないですね。麺が纏った昆布水と貝出汁のそれぞれの旨味は普通ですが合わせられると好相性で旨味が重層的になっていいですね。

 

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つけ汁の底の方にレンゲを差し込むと小さくカットされたチャーシューが沢山入っています。

 

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細麺なので210gでも結構多めに感じましたがサクッと完食。つけ汁はそのまま飲んでFINISH。昆布を刻んだ昆布水は居酒屋仕様ですが悪くありません。貝出汁と合わせるとまずまず美味しくいただけました。白髪葱のかたまりはいただけませんし、具材もちょっと寂しいですね。

コロナ渦で広まった居酒屋さんのランチ貝出汁ラーメンも昆布水までやるようになったんですね。ラーメン専門店には敵いませんが、お値段まずまずでサラメシにはOK牧場でした。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ