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8月中旬のお盆休みの休日、台風が接近中ですが、午前中予約していた病院の検査終了後向かったのは「今さらシリーズ」荻窪の二葉

二葉は1983年(昭和58年)創業。店主は、初代の甥にあたる2代目の小林修一店主。
創業地は現「ねいろ屋」がある場所で、当時は二葉天沼店。現店舗は現店主が2007年二葉上荻店としてオープン。2012年天沼店はその従業員に譲って、そのスタッフが「ねいろ屋」をオープン。という歴史があります。

 

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二葉は上荻店(現ねいろ屋)に以前伺ったことがありますが、上荻店は未訪でした。

 

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伺ったのが開店直後の11時過ぎ。入店し券売機を確認。この日は限定麺が3種類ありましたが涼しかったのでデフォルトの黄金色塩ラーメン(並200g)+肉ワンタン(7個)】のチケットを購入し、チケットを女性店員さんに渡すとお好きな席へどうぞと言うことでしたので、カウンター席一番手前に着席します。先客3名。後客3名でした。

 

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店内は厨房前に広々したカウンター4席と2人卓×4で先客3人はみんな2人卓に1人づつでした。店内は流石に年季が入っていますが、清掃が行き届いて綺麗ですね。昔のレポを見るとカウンター8席とあったのでコロナで席数減らしたんですね。席間にはアクリル板の仕切り有。

 

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卓上グッズは、酢、七味唐辛子、胡椒。

 

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少し待って着丼です。

黄金色の塩ラーメン♪ 当然黄金色は鶏油ですね。

チャーシュー、メンマ、ワンタン、ネギのトッピング。

 

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鶏油がまさに黄金色。トッピングが多くて麺はちょっぴりだけ顔を出しています。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

鶏豚の動物系がベースで煮干しが香るスープはバランスが取れているというかどちらに振れることなくバランスしたスープ。こちらのお店の主力は背脂煮干しだからもう少し煮干しに振ってもいいんじゃないかな、と思いました。

鶏油は多そうに見えましたが、コッテリさはあまりなくさらっとしています。

 

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合わせる麺は平打ちの中太手もみの自家製麺。茹でる前に店主さんがしっかり手もみしていましたね。不規則にちぢれが入った麺は、最近変えたのかな。以前のレポ見ると細麺でしたから。加水高めで茹で加減はジャスト、やや柔らかめですが麺肌ツルンとして啜り心地も悪くないですね。ただ風味はもう一つかな。

 

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トッピングで追加した肉ワンタンは7個。券売機で個数までは確認しなかったんですが260円で7個は想定外の量でした。

ワンタンの皮はふんわりした食感でそれほど薄くはないですがチュルンとしていて食感は悪くないですね。肉餡は挽肉+生姜で生姜が強めに効いており、良いアクセント。ただ7個は多いかな(笑) 海老ワンタンがあって半分づつだと最高なんですが。

 

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チャーシューは肩ロース肉の煮豚で軟らかく煮こまれており、味わいもナイス。モモ肉のような赤身が美味しい部分と脂身がついて赤身と脂身を一緒に味わえる肩ロースの様な部位が混じっており、色々楽しめました。味付けは塩なんですね。中華そばのチャーシューは醤油味なのかしら?

 

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メンマは薄目の味付けでシナコリ食感。トッピングの味付けはどれもスープを邪魔しないような味付けになっていますね。

 

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麺量200gにワンタン7個で完食&完飲して腹パンでした。色々変更しているようですが、ベースは懐かしい昭和の味わいですね。この丼もいい感じですね。中央は極楽鳥でしょうか。

 

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ご馳走様をして退店。機会があれば限定の冷やしや看板メニューの背脂煮干しも食べてみたいですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ