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茨城の夏の風物詩、麺や虎徹薬涼つけそばをいただきに、茨城県行方市へ。麺友さんと土浦駅で待ち合わせ。今年は例年以上に出足が早く、週末は8:30が売り切れの目安との事。二日酔いでしたが、頑張って早起きし、麺や虎徹に到着したのが7:45で先客19人で我々は20番~23番。8:24に売り切れ。来年はどうなっちゃうんでしょう(≧▽≦)!!!

 

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8時過ぎに女神様より整理券16番(1組毎)をいただき、10時半再集合のアナウンスを受け、それまで待機。この日は猛暑ではなく最高気温30℃程度でしたから涼しく、待つのも苦ではありませんでした。最初は店頭の椅子に座って待ち9時を過ぎてから裏のスーパー内で待機。

 

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10時半に再集合し、番号順にオーダーです。

我々は薬涼潮つけそば(大盛)+🍖釜焼き1枚追加+🥚味玉+🍺生ビール(運転手さん以外)

昨年までは950円でしたが今年は1200円。それでも安いと思いますね。

 

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定刻開店し、番号札の順番で店内へ案内されていきます。我々は11:10くらいに奥の小上り席に案内されました。待機している時にこの席の話題になって実際に案内されたのでビックリ。4人で大きな座卓を囲んで着席。そして1巡目最後だったのでラッキー。YOKOKURAに続いてでした。

 

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そして生ビールが到着です!サッポロビールの黒ラベルの生ビールですね。

運転していただいたガッチャマンさん、すみません。

(●*’v`)ノ生ビール生ビールヾ(o´∀`o)ノ♪ 3人でかんぱぁ~い♪

 

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さらに20分ほど待って掲題の一杯が着丼です。毎年ですが器の数が多いので記念撮影をどうやって撮るか悩みます。

 

まずは麺皿を中心に周りに他を配置。

 

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オーソドックスに小さい器を手前に並べる方法。

 

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記念撮影後、箸をつけたのは釜焼きチャーシュー♪めっちゃ美味しい!!!!

 

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麺皿の麺が美味しそう。当初は麺が少し弱かった時期もありましたが、毎年、どんどん美味しくなっていますので今年も期待です!いつもの様に結んだ三つ葉がトッピング。

 

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具材&薬味皿には刻んだ薬味、生海苔、追加した味玉、釜焼きチャーシューはデフォで2枚追加1枚で3枚、酢橘、梅水晶といったメンバー。釜焼きチャーシューの肉肉しくて美味しそうなこと!!!

 

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こちらが例年通りの暖かいつけ汁。美味しいのはわかっていますって!

 

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冷たいつけ汁は、毎年変わりますが今年はジュンサイが入っています。

ジュンサイが入ったラーメンは2回食べた事があります。道有楽の蕨蕎麦と小島流の松茸そばでやっぱり純和風なラーメンでしたね。

 

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追い飯は一口サイズで刻み葱がのっています。

 

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まずは麺をいただきます。

綺麗に畳まれた麺は、中太平打ちに手もみが入った多加水麺。瑞々しくてモッチリした麺は、咀嚼すると旨味が広がる美味しい麺です。ところが麺がブツブツ切れていて粘度が弱い?グルテン不足?丼の下の方は短く切れた麺ばかりでした。

 

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RAMENOIDさんによると日清製粉の「和華」日清製粉の「ゆめ飛龍」吉原食糧の「さぬきの夢」を使用した自家製麺との事です。うどん用の小麦「さぬきの夢」は秋葉原のらーめん紬麦が昔から使用していますが、最近はこのようなうどん用の小麦をラーメンの麺に使用するお店も増えています。ちなみにさぬきの夢は「麺や維新」や「飯田商店」でもブレンドして使用していますね。

 

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そして温かいつけ汁に浸けていただきます。

ずずずぅぅぅううう~~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

今年のつけ汁も昨年同様「名古屋コーチン、はかた地鶏、しじみ出汁」と記載がありましたが変わらぬ旨さ。この麺とこのつけ汁で大満足ですね。具材なしでもイケちゃいますね。

名古屋コーチンの強い味がベースになっていますが、温度が低下してくるとシジミの旨味ががグンと持ち上がってきます。

 

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そして次は、冷たいつけ汁でいただきます。

ジュンサイの入ったつけ汁は鰹出汁。塩分高めで旨味はもう一つ。

 

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そしてもう一つの主役は釜焼きチャーシュー。これが食べたくてここまで来たと言っても過言じゃないですね。麹に漬けた豚肉は柔らかく吊るし焼きなので香ばしく、ラーメン店のチャーシューの最高峰の一つでしょう。

包丁で厚切りされたチャーシューがデフォで2枚追加1枚の3枚。食べ終わってもう一枚追加すればよかったと後悔。来年は。。。

 

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今年の薬味は定番のネギと茗荷に生海苔と梅水晶。大好きな生海苔が昨年に続いてあるのは嬉しいですね。生海苔はレンゲに麺を乗せてその上に乗せていただきます。

つけ汁をたっぷり入れたほうが美味しくいただけます。

 

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梅水晶はお酒のつまみですね。川越の寿製麺よしかわさんでは、冷酒のあてに出していただけます。鮫の軟骨のコリコリ感と梅の酸味がお酒に合いますよね。

生海苔と同じようにレンゲに麺を乗せていただきます。これはつけ汁はつけないほうが良いですね。梅の味が結構強いので。梅の汁無しそばですね。

 

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追加した味玉は、黄身がネットリで味付けも良く美味しくいただきました。箸で半分にすると汚くなっちゃうので半分に切って出してくれたら嬉しいですね。見た目もいいし。

 

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釜焼きチャーシューに味玉のネットリの卵黄を乗せるとこれが良く合いますね。自分で顔がにやけているのがわかります。(((o(*゚▽゚*)o))) 

 

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麺も具材も食べ終えて最後に〆の冷や飯です。

ここでジュンサイ入りの冷たいつけ汁が登場です。温かいつけ汁の旨さは周知のとおりでそれを入れても美味しいのはわかっていますが、つけ汁として今一だった冷たいつけ汁が合いそうだったので。生海苔も少し残しておきました。

 

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ジュンサイのチュルンとした食感と塩味が強めの鰹出汁が冷や飯に合いますね。そこに海苔の風味がプラスされ美味しくいただきました。

 

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今年も薬涼潮つけそばに大満足。大好きな温かいつけ汁のベースは地鶏中華そばなんですね。そして年々美味しくなる麺に絶品釜焼きチャーシュー。毎年趣向を変えて楽しませてくれます。人気が出過ぎて、並びが年々早くなるので、来年は土浦で飲んで前泊かな、なんて麺友さんが言ってました。(笑)

退店時、井川店主さんにご挨拶。女神様にお見送りいただいて退店。

御馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ