12月下旬、ランチで五反田の【かっちんらーめん】を訪問。増殖中の『ちゃん系』のお店です。でも「ちゃん」じゃなくて「ちん」なんですね。ちん系?(笑)
五反田駅南口から5分くらいで到着。凪の跡地ですね。
駅から歩いて近づいていくと長い行列が見えてビックリしましたが、列は隣の『七宝麻辣湯』なんですね。恵比寿にもありますが、女性に人気のお店ですね。たしか石神さんがオーナーだったかと思います。
店名のかっちんラーメンは暖簾の一番上の方にわずかに見えますね。
かっちんラーメンの方は外待ち2名でした。
店外にある券売機で中華そば(並)のチケットを購入。お店の中を覗くと半分以上の人が食べていないので時間がかかるかなと思いました。
待つこと6分で店内に案内されテーブル席に着席します。店内は2人卓×12でカウンター席は無し。奥が厨房で店員さんは女性3名男性1名で調理は女性が担当していますね。卓上グッズは、一味唐辛子、酢、刻みにんにく、ホワイトペッパー。
5分待って着丼です。
小さめな丼に半濁の清湯スープ、中央に葱、周りにチャーシュー7枚、メンマというラインナップ。ちゃん系は田町の「えっちゃんらーめん」で一度いただきましたが同じ塩清湯で似ていますがチャーシューの数は少な目でネギが多めです。
早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう~~ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪まいぅ~~♪
熱々のスープですがえっちゃんと同じくショッパー。スープは豚骨清湯に煮干しが効いていますね。
普通にいただけますが少し旨味不足で塩分過多な感じですね。
油は植物系かな。見た目よりあっさりしていて、えっちゃんラーメン程こってりしていません。
麺は中太平打ちの多加水麺で茹で加減ジャストでモッチリしていて美味しくいただけます。どうせならもっと喜多方に寄せたほうが美味しくいただけそう。ちゃん系って喜多方オマージュな感じがするのですがどうでしょう。
卓上にある刻みにんにくとペッパーを投入。相性はWPの方が良いかな。にんにくがスープの塩分で弱く感じます。なのでお酢を多めに投入。お酢は相性いいですね。ショッパーも緩和されてスープが良くなりますね。するとにんにく風味も復活します。
チャーシューは豚バラ肉の煮豚で柔らかく煮こまれて味付けもナイス。そこそこ厚みもあって7枚あるので十分満足。えっちゃんのチャーシューより美味しいですね。
メンマは細めにカットされており、食感は柔らか目。味付け薄目でスープの味に埋没しちゃっています。もう少ししっかりした味付けの方が好みですね。