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9月上旬、都立大学の伊蔵八麻婆豆腐店】を訪問。5月にオープンし、テイクアウト専門店でしたが、9月からイートインをやるとの事で訪問です。

 

【伊蔵八麻婆豆腐店】

都立大の伊蔵八麻婆豆腐店のイートインが遂に始まります。イートインでは、各種麻婆を載せた麻婆麺(9月から)もご用意しております。是非お試しください

 

場所は都立大学駅高架下で徒歩0分。

以前あった、中華そば あの小宮」「ごま麺 鉢と棒は「つけめんTETSU」の創業者・小宮氏のプロデュースで「TETSU」から独立した人達が立ち上げた会社のお店でした。今回は伊蔵八ですから小宮氏の会社のお店ですね。

前日も伺ったのですが、麺は翌日からとの事で連日の訪問でした。

 

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入店すると、先客1でテイクアウトのお客さんですね。テイクアウトは定着しているようです。入口のアルコールで手指消毒し、着席します。

店内イートインは、入って左側の3席のみ。店員さんは男性2名。

 

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冷たい緑茶をサービスいただきました。

前日も伺っているので、店長さんらしき人から

「昨日はすみませんでした」とご挨拶。

 

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メニューを見ると、麺は麻婆豆腐麺、麻婆茄子麺、麻婆白菜麺、麻婆エッグ麺、麻婆春雨麺の5種類。麻婆豆腐麺半熟卵を口頭オーダー。後会計方式です。

 

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調理を見ていると、雪平鍋にお湯で温めてある豆腐を入れ、ジャーから麻婆スープを入れ温めて片栗粉でとろみをつけます。一方麺の方は、中華鍋で茹で上げ、湯切りした麺を中華鍋に入れ香辛料の入ったような液体2種類と調味料を麺に絡めて水分を飛ばします。この時点で麺は赤味がかっています。丼に麺を入れ、麻婆をかけ、半熟卵やザーサイをトッピング。辣油を回しかけてネギをトッピングして出来上がり。面白いつくり方ですね。

 

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たっぷりの豆腐に麻婆餡の汁無しタイプですね。

 

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早速いただきます。

ずずずぅぅぅううう~~。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッまいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

麺は平打ちっぽい微ウェーブ麺。中華鍋で色々調味料を入れて水分飛ばしているので、やや硬めの食感ですね。麻婆麺というと多加水のモッチリ麺を想像していたので意外でした。

麻婆餡はトロミが弱めで辛味は確り。この辛味は最初の麻婆スープも赤かったし、最後に回しかけた辣油もありますが、麺に絡めた赤い香辛料が入ったような液体も関係しているのではないかと妄想。汁無しタイプなので、とろみを弱めにしているんでしょうね。

豆腐はたっぷり入っており、挽肉と麻婆の色で見えにくいのですが、ニラ、ネギが入っています。麻婆豆腐としては、ソリッドな味わいで女性好みの仕立てになっています。食べている間にテイクアウトを購入したのは全員女性でしたから。

 

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トロミは弱いとはいえ、麺にはしっかり絡みつき、麻婆の辛味を運んできます。

ベースのスープは鶏ガラベースと思いますが旨味という点ではもう少し欲しいところ。ひき肉の旨味は後半、次第に顔を出してきます。

 

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添えられたザーサイは中々美味しい。白飯が欲しくなりますね。 (●‘∀‘●)ノ🍚

 

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少し食べたところで半熟卵を崩して麺に絡めていただきます。

 

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半熟卵の黄身はネットリした好きなタイプ。o(〃^▽^〃)o 麺に絡めるとその濃厚な美味しさの他に辛さを中和してくれるので、これは付けてよかったと。

 

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麺量は150g程度と思われますが、完食すると餡が残るので白飯を追加発注。

☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ

ご飯の量は少な目でお願いしました。そしてご飯をドボンします。

 

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餡とご飯をかき混ぜていただくと鉄板の旨さ。ご飯の方がやっぱり美味しいですね(笑)

 ღƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡ƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♪るんるん♪

 

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完食&完飲してFINISH。後会計をして退店。

中々お店が定着しない場所ですが、頑張って欲しいですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ