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前日、茨城遠征で連食をしたため、朝起きても腹パンで、予定していたworkshopの限定はスルーし、午後2時くらいになって、やっとお腹に余裕ができたので、どこに行こうかと思案。
「としおか」の油そばが食べたいと思いましたが時間的に無理なので、蕨の「永太」を目指すも定休日。_| ̄|○ 近くの町中華「菜来軒」と「中華そば光」も営業時間が過ぎてアウト。😢
蕨で3軒振られたので、赤羽へ向かい、移転後未訪の【満月】へ。
以前は、赤羽駅東口にありましたが、今年3月に西口に移転。駅からは近くなりましたね。
ビルの一階で奥まったところにあるので、ビルの前に着くまで店がここにあることに気が付きませんでした。こちらの満月は昭和49年創業のお店で、青竹打ちの手打ち麺が売りのお店です。
入店すると3時過ぎでしたので先客8名。店内は、カウンター5席+2席、2人卓×5、大テーブル席8席と席数がありますが、前店よりは減りましたね。
入口の所に会計場所がありその裏が厨房で、男女5人くらいいましたが皆さん60代以上ですね。ホールは女将さんが担当。アットホームの接客で心が和みます。
カウンター席に着席し、メニュー表を見て女将さんにオーダー。
まずはビールと餃子をお願い。
女将さんが「旦那さん、餃子はこれから作りますので少しお時間がかかりますけど、ビールは一緒のほうがよろしいですね」とのことでしたので、一緒にお願いします。
卓上グッズは、醤油、酢、ラー油、七味唐辛子、胡椒。
少し待ってビールと餃子を女将さんが運んでくれました。
ビールは黒ラベル。いいですねぇ~(^_-)-☆
移転前のお店に夜、伺った時の餃子が作り置きぽかったのですが、今日は焼き立て熱々。やや皮は厚めでカリっと焼かれており、餃子はこうじゃなくっちゃ!
餡はしっかり詰まっており、肉は鶏と豚の合いびきでしょうか。キャベツとネギが適度に混じり美味しくいただけます。ニンニクは入っていませんね。なので比較的あっさり仕様です。餃子をビールで流し込む。いやぁ~休日の昼はこういうのが最高です!
餃子を食べ終わる前に、ざる満月らーめんをオーダー。つけダレは醤油か味噌を選択できるので醤油でお願いしました。
少し待って着丼です。
麺皿には青竹打ちの手打ち麺に刻み海苔。チャーシュー、味玉半分、カイワレ、茹でもやしが添えられ、白胡麻がかけられています。
小皿には、刻み葱、おろし生姜、カットレモン。
麺はご覧のように不揃いの平打ちで厚みのない太麺。加水高めでゆで加減はやや硬め。
つけ汁は醤油ベース。スープというよりカエシを割って味醂を加えたような甘みのあるつけ汁です。出汁感はあまりありません。ここに刻み葱とおろし生姜を入れていただきます。
ずずずぅぅぅううう~~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪ まいぅ~
つけ汁はあっさりしていて甘みがあるものですが、ネギと生姜を入れるとピリッとした辛味が前に来て麺とよく合います。やっぱり満月はざるですね。麺も腰があり、不揃いが故につけ汁との絡みがよズルズルいただけます。夏はざるがいいですねぇ~♪o(〃^▽^〃)o
茹でもやしを麺と絡めていただくとシャキッとしたもやしの食感が心地よいですよ。。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ
チャーシューはバラ肉の煮豚。クラシカルな煮豚は味付け確りでまいぅ~♪ヘ(゚∀゚*)ノ
クラシカルなざる満月らーめん。青竹打ちの手打ちラーメンの麺は独特で、好きな人は嵌るかもしれませんね。麺量は180g位でしょうか。こちらはつまみもあるので、町中華のように飲むのもOK。会社帰りに一杯やるのもよさそうです。
帰り際、会計に女将さんがいて「旦那さん、いかがでした?」と聞かれたので「やっぱり麺がうまいですよね」と答えるとにっこり(^_-)-☆
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ