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【銀座 共楽 会社帰りに訪問。
地下鉄銀座駅下車しA12出口(松屋出口)から徒歩5分位。
1956年創業、建て直しのため2016年3月閉店。2019年5月30日復活オープン。
有名店ですが初訪問。
 
この外観写真は、営業が終わった帰るときのショット。
 
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到着は18:50.。19時までも営業なのでギリギリでした。(^▽^;)
入店すると女将さんがホール、厨房は若い男性。店主さんはいらっしゃいませんでした。
店内は、4人卓×2、カウンター席は8席位かな。女将さんに勧められてカウンター席に着席。先客は、男性2名がテーブル席に、女性一名はカウンタ―席。
 
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メニュー表を見てワンタンメンを口頭注文して振り返ると、券売機があったので「こちらでチケット購入するんですね」と確認すると「私が買いますので1000円いただけますか」と女将さん。女将さんに1000円渡して注文が通りました。
卓上グッズは、醤油、酢、辣油、胡椒。
 
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厨房では若い男性が黙々と調理。息子さん(三代目)のようです。
そしてその一杯が、カウンター越しに着丼です。
 
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1956年創業の老舗で建物の建て替えの為に3年間休業し、今年5月30日に復活したお店。そのクラシカルな麺顔に歴史を感じますね。私は初訪問。
 
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早速スープからいただきます。
 
ずずずぅぅぅううう~~ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜
 
動物系は豚でしょうか。少しトロミを感じるスープは動物系と魚介系とカエシが非常に良いバランスで飲ませるスープなっています。魚介系は煮干しメインで節も使われていそうです。そして少量浮かぶ背脂がいいコクを出していますね。中々美味しいスープです。
 
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麺は中細の微ウェ~ブ麺。加水はやや低めで茹で加減やや硬め。コシがしっかりあって、スープを受け止める麺の存在感がありますね。ザクッとまではいきませんが、硬めの食感が中々いいです。
 
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やっぱり老舗で長く続いているお店は、何か持ってますね。
 
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トッピングはチャーシュー、メンマ、ワンタン、葱とシンプル。
 
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チャーシューは豚の煮豚。手切で厚さが不揃いですがそれがまたいい味出しています。確りと味が染み込んだ煮豚は美味しいですね。
 
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メンマは細いタイプでコリコリする食感が好みのタイプ。メンマラーメンというメニューがあるくらいなので人気あるでしょうね。
 
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ワンタンは、箸で持つとちぎれちゃうほど柔らかいのでレンゲでいただきます。皮はチュルンとした食感でかなり柔らか目。餡はチャーシューのような肉肉しい味付けで、独創的ですね。今時の生姜が効いた物とは違いますが、美味しいワンタンですよ。
 
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ワンタンは5個だったと思いますが、柔らかいのでレンゲで漉くってチュルンといただきます。
もう少し茹で加減が硬めでもいいかなぁ~と思います。
 
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サクッと完食&完飲。食べ終わるころ、店主さんが2階から降りてきましたね。
ご馳走様でしたと声をかけると「ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。宜しくお願い致します」と店主さんから丁寧なごあいさつをいただいて帰路につきました。
ご馳走様でした。(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
こういうお店はまた伺いたくなりますね。
 
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