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OJ会＠恵比寿。この日は金沢の”Ramen&Bar ABRI”の関東進出店でオジサン会。
場所は、恵比寿駅東口徒歩７～８分、賛否両論に行く手前ですね。
道路沿いでガラス張りで店内丸見えでビックリしました。
入店すると先客1人。3人だと告げるとセンターのテーブル席に案内されました。店員さんは女性1人。こちらのABRIは金沢が本店で、私は未訪ですが、総裁やブルさん、バスさんなど麺友さんが訪問して高評価だったお店でしたので、ハードルアゲアゲで訪問。総裁は少し遅れるとの事なので、Ｔさんと軽く始めます。
最初は、こちらの売りであるクラフトビールから。私はAnglo Japanese Brewing（長野・野沢温泉）を選択。ホップが効いているという事なので。
薄貼りグラスに並々と継がれたビール🍻をいただくと、ホップがメッチャ効いてまいぅ～～
♪昔からホップが効いた🍻が好きなのでドストライク。アルコール度数も６.７％と高めで、最近頂いた🍻で一番美味しいかも。900円という値段も納得ですね。
♪昔からホップが効いた🍻が好きなのでドストライク。アルコール度数も６.７％と高めで、最近頂いた🍻で一番美味しいかも。900円という値段も納得ですね。
そしておつまみに行きます。
総裁が来る前は軽い奴をいただくことに。
ABRI特製じゃがいもとベーコンのごろごろポテトサラダ。
のどぐろだし醤油で食べる冷奴。
ビールの次は
日本酒ですね。
日本酒ですね。私は赤武、Ｔさんは早瀬浦。日本酒のラインナップも豊富ですね。
このころ総裁が登場！瞬く間にビールと残してあったつまみを頬張ります。
赤武ＳＥＡは純米の夏酒。しっかりした ボディにスッキリした飲み口。
総裁にお聞きしたら、店主さんではないそうです。店主さん不在でワンオペで任せられているので、きっと金沢からいらしているんでしょうね。
総裁が来たので、お薦めののどぐろだしのおでん盛り合わせ。
日本酒のお替りは仙禽のカブトムシ。(▰˘◡˘▰)
のどぐろだしのたこ焼き。
そして最後の〆にのどぐろ煮干しだしらーめんをオーダー。
最初にトッピングが提供されました。
麺を待ちきれず、チャーシューにかぶりついた総裁。(笑) ↓
そして麺がかけラーメンスタイルで登場。
手書きの九谷焼の器は向日葵柄。
薄く茶濁したスープに中細麺、中央にはノドグロのペーストが乗っています。
早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう～～ え━━━(ﾟoﾟ〃)━━━!!!
薄味は想定していましたが、想定を超える薄味に(◎_◎;)。のどぐろ100％出汁は穏やかな旨味が十分伝わってきます。そこに昆布、白醤油、薄口醤油と思われるカエシですが、塩分濃度が低く、ひまわり油といわれる香味油も無味で味のアクセントが無い物。出汁はわかりますが、それ程強く感じる出汁ではないので、京料理のお吸い物より薄いですね。のどぐろの出汁を堪能したかったのでこのメニューを選びましたが、【ノドグロ煮干し醤油らーめん】を選択すればカエシがもっと効いているんでしょうね。
麺上のノドグロのペーストを溶かすと、風味が強まり、塩分も少し補給されますね。これがもう少し多いと全体的に良くなるような気がします。
麺は京都の老舗棣鄂製の中細ストレート。やや柔らか目の茹で加減ですが、麺自体は硬質なのでスープとの相性は今一かな。いやスープが弱いのでそう感じるのかもしれませんね。
別皿のトッピングは、チャーシュー、メンマ、おぼろ昆布、白髪葱。
かけスタイルなのですが、トッピングして頂きます。≧(´▽｀)≦
盛り付けが最悪ですね(笑) 全くヘタクソです。
メンマは極太の材木メンマ。ノドグロの出汁に浸けられたメンマは美味しいですねぇ～。
これはつまみにも良いかも (人´∀｀*).｡:*+゜゜+*:.｡.*:+☆
おぼろ昆布は麺を巻いてパクリ。海藻好きなのでこれは嬉しいトッピング。
チャーシューは能登豚の低温調理。肉質は柔らかく旨味を十分感じられる。火入れも旨くできているが、やや筋の部分があったのが惜しいですね。
麺量130ｇくらいでサクッと完食。
食べ終えた後で、器を見るとなんと素敵な器でしょう。
オツマミもノドグロ出汁を使用したり、食材も加賀のものに拘ったり、お酒も石川・富山の品ぞろえが大半と東京で金沢気分が味わえるABRI。
機会があったら是非、本店でも食べてみたいですね。
ご馳走様でした。ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
