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外出のついでに新店を訪問。
日比谷線神谷町駅から徒歩5分くらい。
【内埜勝覚】(うちのしょうかく)
プレオープン中らしいのですが、外観からはラーメン屋さんとは思えませんね。店名の看板はありますが、ラーメンのラの字もありません(笑)
入店すると左側にテーブル席が6席ほど。正面にS字の曲線のカウンターが7席あり奥が厨房という作りで、厨房の様子は見えない作りになっています。
こんな内装です↓
入店時、テーブル席に3人、カウンター席に3人の先客があり、まずは券売機でチケットを購入しますが、券売機が店内で浮いていますね。(笑) BGMはJAZZ。
メニューは醤油と塩で後はトッピングというシンプルなもの。塩と温玉のチケットを購入し、カウンター窓際の端に着席します。
お冷の代わりにジャスミン茶が年配の男性店員さんから。このお茶美味しいです。見えませんが厨房にいるのが店主さんでしょうね。
カウンターの上には何もありません。調味料が無いのは店主さんのこだわりでしょうが、紙ナプキンくらいは欲しいものです。
10分ほど待ってお盆に乗せられたその一杯が届けられました。
お盆には、割り箸とレンゲがセットしてあります。
第一印象・・・ごま油の香り♪ヾ(o´∀`o)ノ♪
珍しい緑の小振りの丼に鶏白湯スープですね。
トッピングは、チャーシュー3枚、材木メンマ4本、海苔2枚、温玉、手前の海苔の下に伊達巻玉子。
ビジュアル的にはとてもいいですね。ヾ(@^▽^@)ノ
早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう~~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~
鶏白湯スープは非常に滑らかで舌触りの良いスープで、あっさりしていてとても飲みやすいスープです。そこにごま油の香りがいい感じで漂い、ラーメンである事を忘れてしま思想になっちゃいますね。全くいただいた事が無い独自性溢れる一杯ですね。
カエシの塩も優しい味わいながら、キリッとして塩分濃度はやや高めですね。
麺は中細の色白麺で全粒粉が練りこまれているのが見えます。加水は中程度でこの麺も面白いですね。エッジが効いているのですが、麺肌がツルッとしていて喉越しがとてもいいです。茹で加減はやや柔らか目で小麦感もあって美味しい麺ですね。
゚+.o.+゚ルン♪ヾ(●’∀’●)ノ♪ルン゚+.o.+゚
具材も独特です。
チャーシュー、メンマ、海苔は普通ですが伊達巻玉子は珍しいですね。半熟に玉子のつもりで追加トッピングした玉子は温玉でした。
そして一番ビックリしたのが、薬味類が何もない事。ヽ(*'0'*)ツ
伊達巻玉子は薄くスライスされたもの。特に必要性は感じませんが、嫌いではないのであったらそれで嬉しいかな。
メンマは材木メンマが4本とボリュームあり。2本はザクッとした食感で美味しかったんですが2本は筋の硬い部分があり今一でした。でも4本も乗るのは珍しいかと。
叉焼はまさに釜で焼いたチャーシューの薄切りが3枚。これは美味しいですね。薄いですがしっかり肉の旨味が味わえますよ。追加したいくらいでした。☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ
追加した温玉ですが、普通の半熟煮玉子にしないのは理由があるんでしょうね。普通に美味しかったです。
最初の丼の写真で気が付かれたと思いますが、海苔が丼の縁と真ん中にサイズの違うものが2枚トッピングされていました。海苔自体はまずまず美味しかったのですが、なぜこの位置にサイズの違う海苔を2枚?と謎でした。
麺量140g程度でサクッと完食&完飲。
独自性に溢れる一杯は、不思議なことが多かったですが、とてもおいしくいただきました。醤油の方は、麺が異なるようなのでそちらも食べてみたいですね。
ご馳走様でした。o(^▽^)o