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仕事で下北沢に行く用があったので、ちょいと足を延ばして
井の頭線の浜田山へ。
一度は伺わなくてはと思っていた【たんたん亭】を訪問。
駅からすぐ、徒歩1分圏内ですね。
青い暖簾が素敵ですね。(*^▽^*)
到着時、12時少し前で空き席があったのでカウンターに着席し、メニューを確認します。こちらは『たんたん系』と言われるほどのワンタン麺で有名なお店で、こちら出身のお店もたくさんありますね。一番有名なのは《八雲》かな。
オーダーは、ミックスワンタンメンを口頭オーダー、後会計式です。お客さんの大部分がこのメニュー頼んでいますね。
厨房には男性2人と思ったら奥にもう一人いらっしゃいましたね。奥の方はワンタンを仕込んでいるのかな。手前の寸胴にあるスープからいい香りがしますね。丼にスープを入れるとき、スープに浮かぶ油も少しづつ取り分けて入れていましたね。香味油とは別にですよ。
麺茹での大きな鍋が二つ並んでおり、一つは麺茹で用、
一つはワンタン用ですね。
麺茹では大鍋に麺を入れ、平ざるで麺上げをしていますが、これもお見事。平ざるに上げられた時には、麺が見事に並んでいます。
7分ほどで着丼です。
お店に入った時から、おぉ~~と思ったのがこの丼。八雲と同じというか、八雲が修行先と同じ丼を使っているんですね。
いやぁ~麺上げから見てましたが、平ざるから丼に移された麺の美しい事 これは素晴らしいですね。
トッピングは、チャーシュー2枚、海老ワンタン、肉ワンタン各3個、メンマ、海苔、ネギという麺バー。
早速スープからいただきますヾ(@^▽^@)ノ
ずずずぅぅぅううう~~ ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!! まいぅ~~
スープの構成は八雲に近いですね。いや八雲がこれに近いですね(笑) 鶏豚の動物系に煮干、節系に乾物をバランスさせたスープは、かなり好みですよ。グビグビ飲んじゃいますね。
麺は中細のややちぢれ麺。加水はやや低めですが、茹で加減確り目でするすると喉越しがいいですね。こちらの麺は大栄食品さんの麺を使っています。八雲も大栄食品さんですが、麺は違った印象ですね。八雲の方が硬いですから。
トッピングのチャーシューは、昔ながらに周りがピンク色に着色されたモモ肉。
1枚いただいて、予想通りのモサッとした食感だったので、もう一枚は丼の底の方に沈めて最後にいただく事にしました。最後にいただくと、スープの熱とスープを吸って食べやすくなりましたね。。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
メンマは薄目の味付けで、柔らかい食感で、昔ながらのメンマという感じで中々いいですよ。(o´・∀・`o)ニコッ♪
そしてメインのワンタンですが、肉ワンタン、海老ワンタン各3個で400円は少しお高め。
海老ワンタンは、海老が1尾丸ごと入ったタイプです。食べた印象は、期待値が高かったせいか、ちょっぴり残念。八雲のワンタンを想像してましたから。味付けがぼやぁ~っとして海老の旨味もあまり感じられませんでした。
肉ワンタンに期待したのですが、こちらも味付けがどうもぼやぁ~っとして、旨味があまり感じられないものでした。
スープと麺はとてもいい感じだったんですが、一番期待したワンタンが今一でテンションダウンしちゃいましたよ。。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
次はたんたん亭の創始者の「支那そば いしはら」に行かなくちゃと思っていますよ。
ご馳走様でした。
ちなみに
「八雲」は肉、海老のワンタンが3個ずつ、チャーシュー2枚で、1000円
「支那そば いしはら」は、ワンタン2個ずつ、チャー1枚で1100円
「たんたん亭」はワンタン3個づつ、チャー2枚で1170円