内部統制とIPO | 管理部代行 経理財務コンサルタント佐藤のブログ

内部統制とIPO


実際、上場会社ですと、内部統制に重要な欠陥があっても罰則がなく、報告書に記載して終わりです。


まぁ、さらしものにして終わりなわけです。実際、20何社かこの手の報告書をだしていますね。


しかし、IPO企業にとっては、必須でハードルの高いものです。


これから上場しようとする会社さんが内部統制で負担を軽くする方法としては、できるだけ早めに基本方針書の策定、規程類の整備、会議体の整備、全社統制などから手をつけていくことだと思います。


規模の小さいうちから、整備していくとあとが楽です。


あと、業績が拡大していくごとに、きっちり同時に統制をかけていく。


経営者にとってはブレーキをかけられるような動きですが、先のIPOを意識した場合、長いロードマップ上では、必ず効果がでてきます。


今の市況は、IPOにとっては厳しいですが、いずれこの高いハードルが下がる時が来ると考えています。


揺り戻しとよんでいますが、新規上場の数が少なすぎです。


準備は早いほうがいいですね。