嬉しい | Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~

嬉しい

ここオーストラリアは超個人主義というか家族同士のつながりもさほど強くはないよう。

だからこそなのか老人を大切にする文化もまるで根付いていないように感じます。

これってとても悲しいことではないでしょうか。


私の大家さんは膝が悪く長距離を歩くことができないため、

医者から車いす専用スペースに駐車できる

車いす専用のワッペンをもらっています。

これを車のフロントガラスのみんなが見えるところに置いておけば、

車いす専用スペースに駐車できる(=店の入り口までたいして歩かなくてもよい)ということなのです。


ある日のこと、大家さんとスーパーへ買い出し行きました。

駐車場は広いのでもちろんスーパー入口に近い車いす専用スペースに駐車することに。

すると、前方を歩いていたオージーの女の子2人組が、

「wheelchair parking guys.......hahahahaha」

「(車いす専用に駐車してる奴ら・・・キャハハ・・・)」

と明らかな見下しと差別を含んだ、この言葉を大声で私たちに向かって叫んだのです。


このことはほんの一部の出来事・・・事実スーパーやレストランなどでもお年寄りに対してあまり親切ではないのは感じ取れてしまいます。


一方、イタリア系のカフェやレストラン(オージではなくイタリア人ウェイターのところ)は大家さんをはじめ年配のお客さんを非常に丁寧にもてなすので私も嬉しくなります。

「味は大丈夫?」

「必要なことがあったら言ってね。」

などなど。


やはり、イタリアは家族主義の強い国だから自然とお年寄りを大切にする風習なのかな・・・

と私なりに解釈。


味や値段ではなく、何より大切なのはもてなしの心。どこに行ってもね。

相手が誰であれ、大して買物をしないお客であっても、店員の対応からその店の心使いが伝わるものだなぁとつくづく思います。