まだ体調が良くならない百々。

ホモトキシコロジーの組み合わせを変えての治療がはじまりました。

 

 

・3種類の漢方薬

・乳酸リンゲル液で1日2回の点滴

ホモトキシコロジーの注射を1日1回投与(組み合わせ変更)

 

 

 

ホモトキシコロジーの治療は効くんだろうか。
百々に合った組み合わせが見つかるまで
百々の身体は耐えられるだろうか。
 
 
そんなことを考えながらも
その日の夜は、穏やかな呼吸でぐっすり眠れている百々の様子に安心し
久しぶりに私も朝まで熟睡できましたzzz
 
 
次の日の朝。
散歩へ出かけると、カートの上で座った姿勢を保つ百々の背中に
今までと違う何かを感じる。
 
 
 
 
なんだか背筋がしっかり伸びてる気がするぞ?
 
 
この頃の百々は座っているのすら疲れるようで
カートの上でも伏せた態勢だったので
座っているだけで驚きでしたが
その背筋がしっかりと伸びていたんです。
 
 
ぐっすり寝れて、調子がいいのかもしれないな。
 
 
なんて思いながら家へ帰ると
もう一つ、驚くことが。
 
 
自分で器から水を飲むびっくり
 
 
もちろん口元まで器を持っていってあげての事だったんですが、
ここ最近は水分補給も自分でできなくなっていて、
シリンジを使ってなんとか与えていたんです。
 
 
その小さな変化は次の日からも続き、
夜はイビキをかくほどぐっすり寝たり、
乾燥でカピカピにひび割れていた百々の鼻が、皮がむけ、再びフニフニの鼻に戻ったり、
今まで無反応だった注射や点滴の針を刺す瞬間、痛っ!と反応するようになったり。

 

 

もともと注射が大っ嫌いな百々だったので
この治療を続けていて無反応でいてくれたのが不思議ではあったんです。

 

 

そして、お散歩ではトイレを済ました後も
少し歩き回る元気を見せてくれましたキラキラ
 
 
 
 

今回の治療に変わってから3日目。
 
 
なんだか百々が外に出たそうにしていたので
庭に出してやると、スタスタと自分で車まで歩いていき
車に乗って出かけたいとアピール。
 
 
それは車に乗って出かけるのが大好きな百々の
元気だった頃にいつもしてた行動でした。
 
 
ゴハンは変わらず食べれず強制給餌でしたが、
百々らしい表情や仕草が戻ってきていることで、

確かに百々の調子が良くなっているのを感じていました。

 

 

 
そして迎えた再検診。
 
 
百々の調子が良いように感じることを説明し、
ドキドキの血液検査の結果。
 
 

9月21日

BUN 79.6 / Cre 4.65

 
BUN140オーバーとなってから約1ヶ月。
初めて腎臓の数値に動きが!!