次第に口内炎、強いチック症状などの尿毒症と言われる症状が出始めました。

とある日には、嘔吐物の中に血が混じる。

おしっこはかろうじて出すものの

百々の腎不全は少しずつ悪い方向へ進んでいました。

 

 

百々の具合が悪くなったことを何人かの犬友さんに伝えると

お見舞いに来てくれました。

 

 

 

 

ワン友さんに会うと刺激をもらうのか

僅かに元気にも見える百々。

 

 

 

 

そのお友達の中に

「百々がまだ生きようと頑張ってるから諦めないで」

と言ってくれる人達がいました。

 

 

一歩一歩最期に向かっている百々に

奇跡でも起きない限りは無理だろうと

正直、諦めていたところがあった私。

 

 

ですが、百々はトイレだけでも自分の足で立って済ませ

蛇口からだけでも水を必死に飲み

気持ち悪いながらも強制給餌を受け入れてくれ

脱水にも下痢にもなっていない。

 

 

 

 

末期の腎不全として、もっとひどい症状が出てもおかしくないはずなのに。

 

 

病院で「そんなに長くないよ」って言われてから

もう1ヵ月が経とうとしているじゃないか。

 

 

そんな百々の姿と諦めないでという犬友さん達の言葉に

「まだ百々が諦めていない限り、私が諦めてたらダメだ!」

と、もう少しだけ一緒に抗おうと

腎不全に立ち向かうことを決意。

 

 

 

 

せめて、ほんの少しでも何でもいいから

自分から食べることができたら。

 

 

そんな願いで、パソコンで色々と検索し

色んな病院の腎不全に関する記事や

腎不全のワンコを抱えた飼い主さんのブログなど

調べに調べて読み漁る。

 

 

その中に、腎不全の数値が良くなったという治療法が目に留まりました。

 

 

 

「ホモトキシコロジー」

 

 

 

一体なんぞや?