こんにちは、ナオです。

 

 




子供に期待なんてしないでください。



行く行く詐欺なんて言わないであげて欲しいのです。

その時は「学校に行こう」って

ホントに思っているんです。







ほとんとの大人は

気分で動くのはよくない!と思っています。





 

確かに、仕事してたら

気分で動かれると周りが大変です。







でも、相手は子供。

子供は小さな大人ではないのです。

 

 

 

 

 

と今では思っていますが、

かつての私は、娘に小さな大人になることを

求めていました。反省です。







  そもそも、どうして子供に期待するのでしょうか??


 

 


まずは、子供に期待して

裏切られるのは普通のことです爆笑


期待は、親として

心の中で自然に生まれる感情ですが、

それをどう受け止め、

どう行動するかが大切なのです。

 

 

 


理由は、、、

 

 

 

 

 

 

 

子供への期待は、

実は自分自身の投影であることが多いから。

 

 

 

 

 

 

 

私たちがやりたかったけどできなかったこと

または逆にやりたくなかったことを

子供に投影し、期待てしまうのです。


その結果、勝手に期待して裏切られてつらい思いをすることになるのです。

こうした経験を避けるためには、

最初から期待しない方が楽なのです笑

 

 

 

 


 

私自身、

娘にピアノを習わせた時期がありました。

私自身が子供の頃にエレクトーンを習っていて

とても楽しかったこと

私自身を充実させてくれたこと

だから、娘にも習って欲しかった。


 

 



でも、お母さんはこの時ここまで弾けてたよ!

これじゃあ恥ずかしいし

合唱コンクールで伴奏できないよ。






娘は自分で始めたピアノを

心底嫌がる様になりました。








最初はがっかりしましたが、

 

「なぜ自分が期待していたのか」

 

を見直す機会になりました。

 

 
 
 
 

どんな子供になって欲しいと期待しているのか、

まず自分自身に問いかけてみてください。

 

 

 

 

 

 


その期待は自分自身の理想や

過去の経験に基づいてはいませんか??



大切なのは、理想の子供像ではなく、

目の前にいる今の子供を見つめること

だと私は思います。

 

 

 

 



そして、どんな子供にも

素敵なところがたくさんあります!!

 

 

 

 

 

 

それに気付いて子供に伝えてあげることが

親としての大切な役割です。

 

 

 

 

 

 


子供に対する期待と現実を見つめ直して

目の前の子供をもっとよく見てあげてくださいね。

 

 

 



子供は自分自身の人生を歩んでいいし

その素晴らしさを親が認めてあげることが

子供の成長にとって

何よりの力になるものですから。

 

 

 

 


ではでは。