こんにちは、なおです。






今回は

「無理に学校に行かせなくてもいい」

ということについて
わたしの実体験とともにお話ししたいと思います。






自分の子供が不登校になると

子供は自分とは違う生き物で
生きている時代も価値観も違う。

子供は自分と
違う考えを持っていると
頭ではわかっているのに






あなた自身の考えを曲げられない。






なぜか??







それが、

『今まであなたが信じてきたこと』

だからです。






嫌なことから逃げちゃダメ
踏ん張ってなんとかしないとダメ
嫌なこととは向き合わなくちゃダメ





 
あなたが長年に渡って信じてきたことなので、
それを簡単に手放すことなんて
できません。






実際に、娘が五月雨登校をしていてこのままだと不登校になってしまう…。







そう不安に思っていた私は






今が踏ん張りどころ!
今逃げても、逃げたらこの先ずっと逃げ続けなくちゃいけない。


人生のやり直しなんてできないんだから!






って思って、
子供にも同じことを言っていましたから笑







今まで自分が信じて生きてきた道と
別の道を歩くのは
誰だって怖いことです。






私は、娘が自分の信じてきた道と
別の道を選択しようとしている時
怖くて信じてあげることができませんでした。


 



それは、未来に何が起こるのかわからない不安があったから。





ただ、そもそも
その道を選択してないわけだから
親の思う道と違う選択を子供がしたからと言って
不幸になるとは限らない。





娘は約5年間行かなかったけど
それでも
自分で学校に行くことを決めて
頑張っていますから。





無理矢理にでも学校に行かせて
親子の関係が悪くなって
あなたが毎日イライラして
疲れ切ってしまうのなら





学校に行かせなくてもいい

とわたしは思っています。