今日は、水無月最後の日。
夏越しの大祓の日です。
大祓は、6月と12月の晦(つごもり)に
半年ごとに知らずに溜まっている
身体と気枯れを清める行事。
茅の輪くぐりし無病息災を願い
水無月をいただく日。
既にどちらも
ひと足お先に今年はすませました。
京都の茅の輪くぐりには
作法があり
茅の輪の前で一礼して左回りし
茅の輪の前で一礼して右回りし
最後に茅の輪の前で一礼して左回り
♾を描きながら
水無月の夏越しの祓する人は
千歳の命のぶというなり
思うこと皆つきぬとて麻の葉を
きりにきりても祓いつるかな
蘇民将来、蘇民将来
と、唱えます。
ミニ茅の輪も
昨年のをお納めし
新しいものをお財布に。
目に見えなくても
心眼でみる神事。
古より引き継がれている
こうした儀式や行事は
誰がにとかではなく
ただの日常が日常であることに
感謝することを
節目節目に確認できる
有難いタイミングです。
LOVE❤️