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フルールエジョワへようこそ
受講したタイミングで損得が発生しないように♡やらないと決めていること
去年のブログに引き続き‥
「わざとやらないと決めていることシリーズ」の続きです
またまた最近のレッスンでの素敵な生徒さま作品写真と共に‥書いていきたいと思います
これまでのブログ読んでないよ〜な方はこちらから♡
一番最初のブログでは、100%以上しっかりお伝えしている事について書きましたが。
その続編として、それに対して「意識してわざとお伝えしていないこと・やっていないこと」について書いています。今回はその続きの③。
これらは、当教室の生徒さまには、自立思考や主体性、行動力や思考力を育んでもらいたくて‥
また、いつどのタイミングでご受講くださっても、誰一人として残念な気持ちになる事がないように‥
そしていつか教室を離れるその日が来ても、困る事なく、長くキャンドルを楽しんでいただくために‥
私がわざと《やらないと決めていること》です。
これこそが、《お伝えしている事》に匹敵する‥
本当に大切な事だと思っています。
わざとやらないこと③
コース内カリキュラムの◯◯と◯◯
当教室では、もともと日本でもよく見かけた従来のキャンドルから韓国キャンドルまで。
様々なキャンドルレッスンを取り扱っています
従来から日本にあるキャンドル技法については、教室オープンの2018年より完全オリジナルの認定講座を6コース展開。
リリースから5年以上経った今でも、ずっとご好評いただいているコース達です
そして、オープン当初は単発レッスンだけの取り扱いだった韓国キャンドルについては‥。
韓国本土でのハンドメイドキャンドルブームと並行し‥取り扱いの数もどんどん増え、現在では様々な協会の資格コースを18種類も取り扱っています🇰🇷
本場韓国でも大人気の協会「ICIA」においては、《日本教育センター》という大役をお任せいただき、本部とダイレクトに繋がり‥常時最新の情報と技法をお届けしています
このように‥教室オープン当初では自分でも全く想像していなかったほど、通ってくださる皆さまのおかげで、韓国キャンドルを深く学び習得できる教室へと成長できているんではないかと自負しております♡
そんな韓国キャンドル。
デザイン性が高く可愛いだけでなく‥お仕事においての自由な活動もまた、魅力のひとつです。
日本のキャンドル団体の多くが、高額な年会費の支払い・カリキュラムデザインの変更不可などの厳しいルールを設けているのに反して。
韓国キャンドルの団体では、資格を取得してしまえば活動は個人の自由。
年会費等の固定費用は一切かかりませんし、技法さえきちんと伝えれば《使用するモールドや容器など作品デザインは自由》という団体がほとんどです。
韓国の団体は《自由》
そうと聞くとメリットばかりに思いますが、言い方を変えれば《丸投げ》です
教える講座のデザインを自由に決められるのは教室の個性も出せるから、嬉しいし楽しいけど。
その分、リリース準備には負担もあるし時間も要します。
それでも!!
ご自身の居住地域に同じ韓国コースを取り扱ってるお教室があるのに。
「どうしても先生のところで習いたかったんです」
「先生の作品デザインがドンピシャ好みで、遠くてもこちらを選びました」
「可愛いレッスンルームと可愛いキャンドルデザインにやっぱり惹かれて‥」
そう言って遠くから新幹線や飛行機‥夜行バスで通ってくださる生徒さまが沢山いてくださる。
距離や値段など関係なく、本当にこの教室を求めて来てくださる生徒さまが、近くにも遠くにも沢山いてくださって
大変な分、それもまたやり甲斐を感じられて嬉しいんですよね〜
日本も韓国も‥
それぞれメリットもデメリットもあるけれど。
キャンドルについての常識やこだわり、技法や使う材料etc‥国民性も相まって沢山の違いがあるから。
講師をするならどちらも必要だし、やっぱりどちらも面白くて
さて、それも踏まえてようやく‥
今回の議題である「わざとやらない事」が出てくるわけですが。笑
それはズバリ‥
カリキュラム内容の追加や変更です
日本の団体は韓国のような自由度はあまりないですし、なにぶん私自身、日本の大手団体には所属していません。
当教室で扱っている日本のキャンドル講座は、完全オリジナルレシピで構築した認定講座であり、当教室が本部です。
ですから、基本変更はしませんが‥
内容についてほんの少しでも追加や変更があれば、認定講師さま全員にその旨メールでお知らせし、データやファイル等も全てお送りしています
自由度の高い韓国キャンドルのコースではどうでしょう。
本部から教わった《そのカリキュラムで伝えるべき技法》さえきちんと伝授すれば、使うモールドや容器も内容も自由なのだから。
長くコースを開催していれば、ずーっと同じ内容で提供するよりも、カリキュラム内容をリニューアルしたりした方が《教室の集客》にも効果があったりするんだろうと思います。
でもだからといって、これまでリリースしてきたコースに新たなデザインや技法を盛り込んだら!?
「え?私習った時あんなん習ってないけど‥?」
「あのモールドどこのやろ?私の時も教えてもらいたかったわー」
「私の時はそんなワックス使ってなかったやん」
「今は2色で作るん?私の時は1色やったで。あれ、どうやって作るんやろ?」
それ以前に習った方からは、こんな声が続々出てくると思いませんか??
私自身、韓国キャンドルに関して止める事なく学び続けているので、「あの頃は知らなかった技法が、今の私には基本的な技法」だったりする訳ですが‥
私にとっては「可愛いな」と思ったモールドに変更しただけのつもりでも。
私にとっては、最近新しく発売されたワックスを使ってみただけのつもりでも。
学び続けている人にとっては、見たらわかるよね!?と思うぐらい簡単だと思ってる作り方だとしても。
少しの変化でも戸惑ったり、わからなくて困ったりする方も大勢いらっしゃるはずで‥
受講した方全員が、自分と同じ熱量で韓国キャンドルを深掘りしてるわけじゃないですし、器量も環境も人それぞれです。
趣味として学ばれている方からお仕事希望の方まで、目的だってそれぞれ。
習った事を深掘りして、自分で色んなワックスで実験したりモールド屋さんを探したりできる方もいれば、その時間がない方もいるし。
探すのが苦手な方もいらっしゃいます。
そもそも教室に習いに来てくださっている時点で、「全てを習うため」に来てくださっているんだと‥私は考えます。
そして、誰がいつどのタイミングで受講されても、得も損もすることなく‥平等に正しい知識と技法を提供するのが私のお仕事だと思っています
「最近よく見かけるな〜」というワックスでも、ある人からしたら未知のワックスだろうし‥
たった一つのモールドの購入場所だって、それを知らない人や見つけられない人からすれば重要な情報なわけで。
それを《見つける手間》を省くのも、教室に通うメリットのひとつである事は間違いないのだから!!
だから私は、既にリリースしているレッスン内容の変更や追加は絶対にやりません
それまで使用してなかったワックスを突然追加したりもいたしません。
早くに受講してくださった受講生が損するなんてもってのほか
ただ、語弊があると困るので説明を加えますが。
進化や改良をしないという意味ではありません。
伝えたい新しい技法や知識は、受講時期によって差が出ないよう、コースに組み込むのではなく‥単発レッスンなど新しいカタチとして提供しています。
当教室は、オープン以来‥韓国キャンドルを取り扱う前からずっとこのスタイルだったので。韓国の先生方とは偶然一緒だった訳ですが。
基本的に韓国の団体や先生方も、このスタイル。
とても共感します!!
そしてモールドや容器は、市販のものを多く使用していますので、メーカー廃盤になる事も多々ありますから、その場合は違うデザインへの使用に変更する事もあります。
ただ容器に関して変更はしても、作品デザインやワックス配合、技法は変えません。
そして、使用するモールドを追加・変更するケースといえば、韓国の所属団体から新たなモールドが発売される時だけです。
‥という事は!?
卒業生は既に団体所属のインストラクターなのですから、卒業生にも私と同じに新しい情報が本部から共有されているので、誰一人取り残される事はないのです。
初めてリリースした日に受講した方も、未来に受講する方も学べる内容は全く同じ。
誰も損しないし、誰ひとり置いて行かない。
当教室では、そんなレッスンを心がけています
今回の「わざと出し惜しみしているシリーズ」のブログ内容に関してですが。
《私はこんな考えを持って活動している講師です》という‥ただそれだけの話です。
生徒さまにも目的や器量がそれぞれ違うように‥
教室や講師も目標やスタンスはそれぞれ違います。
どの方法があってるとか間違いだとか‥
良いとか悪いとかじゃなくて。
ブログを通して、うちの教室と私という講師のスタンスを知っていただきたいだけです。
私と違う考えややり方の教室などを批判しているのではないので、そこは勘違いされると困ります
私と全く逆の考えのお教室を求めている方だって当然沢山いるはずです。
私と真逆の事をされている教室があったとして。
それを否定してるんじゃなくて、《私はそうではない》ただそれだけの話。
「みんなちがって、 みんないい」 by金子みすゞ
ですよ。笑
私の考えや方法を書いて「こんな教室です」と勝手に自己紹介してるだけなんで、そこのところはよろしくお願いします。
人の考えなんて十人十色。
当教室へは、講師である私自身の考えに共感してくださる方に集まっていただきたくて‥
ときどきこんな熱いブログをしたためます。笑
またいろいろ熱く語ってしまう事もあると思いますが、その時は宜しければまたお付き合いくださーい
当教室には
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など遠方や海外からも沢山の生徒さまにお越しいただいています♡♡
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