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フルールエジョワへようこそ
「キャンドルを仕事にするのに資格は必要かどうか」への私なりの答え♡
時々だけど質問されることのあるコレ。
「キャンドルを仕事にするには、資格って必要なんですか?」
タイトルの《私の思う キャンドルを仕事にするのに必要なこと》今日のブログでは、その点について私の考えを書いていきたいと思います
仕事にするのに資格っている??
いきなり結論!!
キャンドルをお仕事にするのに‥
資格は必須ではありません。
だってキャンドルの資格は全て民間資格で、国家資格じゃないですから。
(※韓国キャンドルに限っては、韓国人以外の人なら資格は必須だと、私が思う理由はこちら)
日本で、独学・無資格で有名な方といえば‥
すみません、お会いした事ないけど勝手に書きますが
キャンドルジュンさんでしょうか。
昨年は全く別件で話題になっておられましたが、何年も前からキャンドル装飾で活躍されているアーティストです。
2018年の「朝霧JAM」にて。息子が撮影したキャンドルジュン氏プロデュース《ピーターパンCafé》のキャンドル装飾
我が家としては、朝霧JAMとフジロックで勝手にお馴染みのキャンドルジュンさん。フジロックでは、1999年からフィールドオブヘブンの空間演出をされてます。
※旦那はなんとフジロックは初開催の1997年から。そして息子も初参加は4歳‥と、どちらも何度も足を運んでいる音楽フェスです。
しっかり灯ることは大前提として。
アーティストは自由に制作した作品が世間に評価され、世間が彼等をそう呼べば「アーティスト」だし、世間がそう呼んでいなくても「自称アーティスト」です。
アーティストと講師は違います。
講師は「美しく安全に灯せる為のキャンドルの制作方法」を正確に伝え・習得させることが業務です。
‥と私は思っています。
同じキャンドルを扱っていても、アーティストと講師は全く別だし、販売専門の作家さんだって全く違う職業だと思います。
誰もが資格が必須な訳ではありません!!
ただ、韓国キャンドル講師は「韓国の先生たちが発信している、制作における全ての事項」を正確に伝え・習得させることが業務です。
屁理屈みたいになりますが。
日本人が見様見真似で作っただけのもの‥
それは「韓国キャンドルっぽいキャンドル」だと思いませんか?
そうじゃないなら聞きたいですもん。
「韓国キャンドルって何?」
「韓国キャンドルの定義って何?」って。
ソイやパームの天然ワックスは、ずっと前から日本のキャンドル制作にも使ってるし‥
逆に韓国キャンドルでもパラフィンやジェルも使います。
「韓国」という国名をあえて使用するからには、韓国から伝わったオリジナル or 韓国人が作ったもの が「韓国キャンドル」なんじゃないの?と私は思うのです。(あくまでも私個人の考えですよw)
それ故‥必然的に《韓国キャンドルに関しては資格は必要》だというのが私見です。
だから‥韓国の資格取った人が、《オリジナル》と謳って《韓国キャンドルコース》を作る事にも違和感なんですよね‥。
それってただのレプリカじゃないん?って思っちゃう。
コースの制作に韓国人が関わってないのにあえて「韓国」って付ける理由って何なのかなって‥疑問。
あ!もしかしたらその先生は韓国人なのか‥!?
なんか他所の国で、日本のどこの空手連盟にも所属してない外国の方が見様見真似でやってる「空手教室」への違和感に似てる‥。
「いや‥それ空手ではないやん、空手風やん」って。笑
所属してるのに《オリジナル》謳ってるなら、逆に「何がどうオリジナルやねん!」って話やし。
そして、韓国キャンドルと日本のキャンドルでは‥
制作における常識や考え方などもそれぞれ違いがあります。
香料を添加する際の温度管理ひとつとっても、その温度も理由も‥考え方までもが違います。
なので、なぜその温度で添加するのか‥や、温度の理由に何か韓国ならではの背景があるのなら、それを説明できればもっと面白い!!
韓国の先生曰く、好んで使うお鍋のタイプにまで国民性が現れてるんですよ〜
日本のキャンドルの知識もあれば‥比較をする事で、日本のそれとの違いがより明確になり、それぞれの特徴が理解し易いと思います。
日本で韓国キャンドルをお仕事にするには、その違いが大きいからこそ‥日本のキャンドルについても知っていると、キャンドル講師としてより多くの事柄を生徒さまに伝えることができるので更に良いよね〜と思っています
私が《韓国キャンドルについては資格取得は必須だと思う》件についてはここまでにして
キャンドル自体をお仕事にするのにまず必要なのは、《資格》ではなく正しい知識と技術に尽きると私は思います。
そう‥順番が逆なだけになっちゃうけど。
お仕事に必要なのが《資格》なのではなくて、さまざまな知識と技術を身に付ける為の近道が《資格》なんだと思うのです。
本で見た知識を真似して、商用利用するのは御法度な事がほとんどだし‥体験レッスンやワークショップではレシピを習えないから、自分で作れるようにはならないし。
でも自己流じゃ時間もお金も無限にかかりそう
そんな時に正確な知識と技術を身に付けるには、《資格=レシピ付きのレッスン受講》が一番手っ取り早い。ただそれだけだと思います
例えば趣味の場合でも、「同じキャンドルを家でも作れるようになりたい」のなら答えは同じです。
私の場合は、15年前に家族で参加した「朝霧JAM」で、たまたまキャンドルのワークショップがあって。
ワックスを溶かして好きな色を付けて、グラスに好きな絵を描いて流す‥今思えばそれだけだったけど。
4歳だった息子とキャンドル作りを初めて体験したのが楽しくて!!
両親の仏壇のカメヤマローソクを溶かして自己流で作ったのが、ハンドメイドキャンドルにハマったキッカケで。試行錯誤しながら何年も制作を続けていました
制作ってカッコつけて言ってますがww
生涯専業主婦のつもりだったから、お仕事にするつもりなんてさらさらなくて、本当にただの趣味
それに‥その頃の自分にとって、一番楽しいのは何よりも育児だったから。
キャンドル教室や資格がもしあったとしても、きっと通ってはなかっただろうと思います。
手間もお金も時間かかっても良い‥
仕事でも義務でもなく、マイペースに好きでやってるだけの趣味だったから。
家族が寝静まった後、夜な夜なキャンドルを作る自分だけの時間をただ楽しんでました
そのうち資材屋さんも見つけて‥
添加剤やいろんなワックスの存在を知って、買ってみては説明文にある配合を試したりして
どんどんのめり込んでいきました
大きな病気がキッカケで、人生観が変わったことから突然‥これまで自分が「楽しい!!」と思ってやってきたハンドメイドの教室をするって決めて、今に至る訳ですが
馬鹿みたいに時間かけて遠回りしました
もともとお仕事にするつもりなんだったら、何かしら教室とか調べてただろうし‥資格があったとしたら飛びついてたかもしれませんが。
2009年の私には、そもそもその気がなかった。笑
今では講師というお仕事をさせていただいますが。
するからには正しい知識と高い技術を常に更新していたいし、新しい事もどんどん吸収したい。
そして何よりもキャンドルが大好きで、純粋に新しい技術は「知りたい!」「どうやってるの?」と好奇心がムクムク
特に韓国キャンドルについては、新しい技術が止まることなく生まれ続けているので、私も学びを止める事なく資格も気になるものは取得し続けています。
‥なので、
講師であれ販売であれキャンドルをお仕事にするのに必要なのは、《正しい知識と技術》これがあれば十分というのが結論ですが。
私としては、お仕事を続けている上で、自分の中で何よりも揺るぎないのは《可愛いものが好き》《もの作りが楽しい》っていう気持ちなので。
個人的には《自分自身が楽しむこと》も、それらと同じくらい必要で大切なことです
講師たるもの正確な知識と技術をお伝えすること‥販売なのであれば製品の安全性とクオリティーが保たれていることは大前提ですが。
私にとっては「まずは制作を楽しんでもらう為にレッスンしている」というのが一番重要な部分だから、自分自身が楽しくなかったらレッスンはできません。
‥ただ、後者はあくまでも私個人として必要なこと。
いろんなタイプの生徒さまがいるように、いろんなタイプの教室や講師さんがいるので、絶対条件ではありません
それぞれのお教室にこだわりや経営手法があって、スキルやセンスが違うのも当然。
そんなん世の中にラーメン屋が沢山あるのと同じですからね。
味はもちろん店構えにもこだわる店あれば、味だけ一本勝負の店‥ちょっと愛想悪い店主までいろいろ。笑
絶対条件じゃないこの部分は結局、前回の「わざと出し惜しみしているシリーズ」のブログ内容に関してと同じ
生徒さまにも状況や目的、器量が各々違うように‥
講師だって、開業までの軌跡もこだわりも目的も‥業務に関わる全てがそれぞれ違います。
どの考えがあってるとか間違いだとか、良いとか悪いとかじゃなくて。
「みんなちがって みんないい」 by金子みすゞ
です。笑
人の考えなんて十人十色。
当教室へは、講師である私自身の考えに共感してくださる方に集まっていただきたくて‥少し暑苦しいですが、私の考えをこうして時々発信します。笑
今回のブログは《キャンドルを仕事にするのに資格は必須ですか?》の質問に対する、私なりの考えでした
ちなみに‥私の考えやこだわりを発信する、こういった内容のブログについてですが。
私と違う考え方の教室を批判しているのではないので、そこは勘違いしないでくださいね〜
SNS社会になってからより一層思うんですが、日本人って他人に興味がある人が多すぎませんか??
人の考えに対してアレコレ思ったり、思うだけなら自由だけど、それについて公の場で匿名で意見したり。
私は良くも悪くも‥小さな子供の頃から他人にあまり興味がありません。
私は自分と真逆の意見を聞いても「ふ〜ん、そうなんや〜。人それぞれやもんな〜」「へぇ〜、でも私はこうやわ〜。そら、いろんな人おっていろんな考えあるよな〜」って思うだけ。
よくSNSで「意見されるのが嫌なら公開しなければ良い」と、これまた意見する方がいらっしゃるようですが。その意見もいらんねん。
意見が欲しくて書いてんちゃうねん。
届けたい人がいるから書いてんねん。笑
だからもともとコメント欄閉じてます。
私としては、自分の信念を持って活動している中で、それに賛同してくださる生徒さまに、当教室や私という講師の思考を知っていただきたくて‥一方的に発信しているだけです
このブログは知らない人や当教室に全く関係ない人に向けて書いてるのではなくて。
実際にご質問やお問い合わせをくださるお客様や‥通ってくださっている生徒さま、そして未来の生徒さまに向けて綴っています。だから公開しています。
ブログを通して、《私という講師の考え》を知っていただきたいだけで、自己紹介してるだけ。
そこのところはよろしくお願いしまーす
‥ってまたまた最近のネット社会における誹謗中傷などのしょ〜もない風潮について思うところがあり熱く語りましたが。
こんな素人の頭の中で思っときゃ良い個人的な想いをツラツラ綴った乱筆乱文なのに、幸いなことにこのブログを読んでくださっている方は常識的で優しい方ばかりなので、これまで何か意見されたり誹謗中傷されたりした事はないのでご安心ください。
最後まで読んでくださり‥そしていつも温かい目で読んでくださりありがとうございます♡
当教室には
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