愛子天皇誕生への道を閉ざす皇室典範改正は、政治家の国民に対する裏切りではないでしょうか。4月15日、「皇族数確保策に関する全体会議」が開かれました。森英介衆院議長は、今国会中に皇室典範の改正を目指すと明言されました。



衆参全13党派のうち、党見解がまとまっていないのは中道連合だけです。それがまとまれば、改正は意外にも早く決まる可能性があります。すでに高市総理率いる自民党は、有識者会議の提案を踏まえた二点の改正を決めています。一つは女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持すること、もう一つは皇統に属する男系男子の養子縁組を容認することです。

この改正が実現すれば、女性・女系天皇論は国会で審議されることすらなくなります。国民が心から望む敬宮愛子内親王が天皇に即位する道は、ほぼ閉ざされてしまいます。各種世論調査を見ても、女系は別として女性天皇を容認する声は圧倒的です。それはまさに、愛子さまに即位してほしいという国民の強い世論そのものです。

しかし、この世論を無視して、科学的根拠のない「男系継承」という伝統だけを維持するための改正が進められています。しかも、皇族数が減る一方であることを理由に、「旧宮家の男系男子養子縁組」と「女性皇族の婚姻後の身分保持」の2案改正を目的としているだけで、現実的ではありません。

国民の支持も得られていません。特に旧皇族の未婚男子を養子にする案は、実現性に大きな疑問符がつきます。このままでは「公務をこなす皇族が足りなくなる」「男系を維持できない」という危機感から、政治的な思惑だけで皇室を縛るものになってしまっています。

「皇族が足りないなら公務を減らせばいい」「側室が前提の男系男子の維持など、そもそも無理だ」「毎回式典の参加するのではなくビデオメッセージや隔年参加でもよい」という声も、国民の間で多く聞かれます。高市首相は過去に女性天皇容認の発言をされたことがありますが、根っからの男系男子論者です。

自民・維新が圧倒的な議席を持つ中で、改正案、いや、改悪案はすんなりと決まってしまうでしょう。そこで私は提案したいのです。決議する際、「党議拘束」を外してはどうでしょうか。

政治家は党に従うのではなく、国民の声に従うべきです。天皇制は誰のためにあるのか、何のためにあるのか。政治家はこの際、徹底的に考えて態度を決めてほしいと思います。私は愛子天皇支持派として、長年この問題を見つめてきました。そして、秋篠宮家に皇統が移行することには強く反対しています。

なぜなら、秋篠宮家をめぐる数々のスキャンダルが、皇室の品位を著しく損なっているからです。「男系男子」以前の段階で、秋篠宮自体に問題があるから秋篠宮に皇統が移行することを反対しています。

まず、秋篠宮殿下ご自身に関わる京都老舗裁判を巡る金銭トラブルです。京都の老舗企業との裁判で、皇族としてふさわしくない金銭的なやり取りが報じられ、国民の間に大きな疑問を投げかけました。皇室の威光を利用したような印象を与える内容で、信頼を大きく揺るがせています。

さらに深刻なのは、エプスタイン文書に秋篠宮家に関わる記載があるという問題です。アメリカの犯罪者ジェフリー・エプスタインの裁判資料に、秋篠宮殿下の名前や関連が記されているという報道がなされ、世界的な注目を集めました。皇室の国際的なイメージを損なうばかりか、国民の皇室に対する敬愛の念を根本から傷つけるものです。また他にはタイ王女との噂も聞かれます。こうした疑惑が放置されたまま、皇統を移すなど、到底許されることではありません。

紀子さまについては、職員に対するパワハラ問題が繰り返し指摘されています。宮内庁の職員の方々が、過酷な業務命令や精神的な圧力に苦しんでいるという内部告発が相次いでいます。皇族として公務を支えるべき立場でありながら、部下を追い詰めるような行為は、皇室の模範となるべき姿とは程遠いと言わざるを得ません。

国民は、温かく優しい皇室像を求めているのです。悠仁さまをめぐる問題も、見過ごせません。論文での盗作疑惑や、裏口入学の噂が、ネットや一部メディアで大きく取り沙汰されています。これらは皇族としての教育の在り方を問うものです。また、裏口入学問題は、公平性を重んじる国民の感覚から大きく逸脱しています。

将来の皇位継承者としてふさわしい資質を、こうした問題が疑わせているのです。佳子さまの公務についても、残念ながら中身のないファッションばかりが取り上げられる状況が続いています。衣装やヘアスタイルが話題になる一方で、内容のある活動や国民に寄り添う姿勢が十分に伝わっていないという声が少なくありません。

公務の本質は、国民の心を掴み、皇室の役割を果たすことにあります。表面的なイメージだけが先行する公務は、皇室の意義を薄めてしまうのではないでしょうか。これらのスキャンダルが、秋篠宮家に皇統を移行させることへの最大の反対理由です。

愛子さまは、幼い頃から国民に愛され、穏やかで知的なお人柄を育んでこられました。女性天皇として、現代の皇室に新しい風を吹き込み、国民とともに歩む象徴となるにふさわしい方です。それなのに、男系継承という古い枠組みに縛られ、愛子さまの道を閉ざす改正を進めるのは、国民の願いを踏みにじる行為です。

ここで、忘れてはならないのが2021年の有識者会議報告書です。この報告書は、皇族数の確保を議論しながら、一方で「悠仁さままでのお代は揺るがせにしてはならない」「皇統は男系男子に限る」と明記しています。この矛盾は明らかです。

皇族数を増やすための対策を講じながら、悠仁さまの世代で男系を絶対視する姿勢は、論理的に破綻しています。女性皇族の増加を認めつつ、根本の継承ルールを男系男子に限定するなど、国民の理解を得られるはずがありません。これに対し、小泉政権下での2005年頃の有識者報告書を思い出してください。

あの報告書は、女性天皇や女系天皇の容認を積極的に議論し、皇室の存続のために柔軟な改正を提言していました。しかし、その報告書は結局取り下げられることもなく、ただタブー化されてしまいました。

2021年の岸田政権下での報告書は、小泉時代の精神を無視し、男系男子の維持を優先した内容になっています。このような矛盾した報告書を基に典範改正を進めるのは、過去の議論を無視した政治的な都合優先です。岸田政権の負の遺産なのです。

小泉政権時の報告書が今も生きているにもかかわらず、棚上げにされている現状は、皇室問題の議論を歪めています。国民の多くは、愛子さまの即位を望んでいます。世論調査が示す圧倒的な支持は、単なる感情ではなく、皇室をより身近で現代的なものにしたいという願いの表れです。男系継承を維持するためだけの改正は、皇族減少という現実を直視せず、政治家が自分の思惑で皇室を操ろうとする姿に他なりません。

「公務を減らせばよい」という声や、「側室前提の維持は無理」という指摘は、まさに国民の率直な意見です。それを無視して改正を急ぐのは、民主主義の原則に反します。高市首相が過去に女性天皇容認を口にされたことがあったとしても、今の男系男子論者としての姿勢は矛盾しています。

自民・維新の議席多数で改正が通る可能性が高い中で、私たちは声を上げ続けなければなりません。党議拘束を外し、各議員が国民の声に耳を傾けるべきです。政治家は、党の論理ではなく、国民の心に従う存在です。天皇制は、国民のための象徴です。

誰のために、なんのためにあるのかを、今こそ政治家は深く考えるべき時です。愛子天皇の誕生を阻む改正は、皇室の未来を暗くするだけでなく、日本社会の多様性や平等の精神をも損ないます。秋篠宮家への皇統移行は、スキャンダルが積み重なる中で、皇室の信頼を失わせる危険を孕んでいます。

私は、愛子さまが天皇として即位される日を、心から願っています。女性天皇が実現すれば、皇室はより輝き、国民の誇りとなるでしょう。今回の典範改正を巡る動きは、単なる制度変更ではなく、皇室の在り方そのものを問うものです。国民の世論を尊重し、愛子さまの道を開く改正こそが、真の皇室典範の改正と言えるのではないでしょうか。

政治家の皆さま、どうか国民の声を聞いてください。党議拘束を外し、徹底的に議論を尽くしてほしいのです。愛子天皇支持の声は、決して小さくありません。これからも、私はこの立場から発信を続けます。皇室が国民とともに歩む未来を、ともに築いていきたいのです。ひとたび皇統が秋篠宮に移行してしまえば、二度と皇統は今上天皇には戻りません。悠仁さまのお代になってから女性天皇を容認しても、それは秋篠宮の皇統が続くことを意味しています。あなたはどう思いますか。ぜひコメント欄で教えてくださいね。チャンネル登録もお願いします💕